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これから書いていきたい事

数年ぶりに
心の落ち着きを取り戻して
生活している。

自分の行くべき方向が
明確になり、感謝しか無い。

何十年もかかった。

わざとレールから外れてみたり
良い、と言われるものを
毎日、必死に実践してみたり。

人生は戦いだった。

何とかより良い自分を
獲得したかった。

在るものに感謝するよりも
欠けているものが欲しかった。

そんな生き方をして、
失うものも多かった。


今、普通に
かつ、真剣に、生きている。

年の功なのかもしれない。


ユーチューブで
日本のニュースを見ながら
台所で過ごす時間がスキだ。


しかし、日本の事が心配になる。


円安
少子化
家族を持つことに
不安を感じている若者
老害
孤独死
老後二千万円問題
異常気象
などなど。


ユダヤ人のコミュニティで
生活していると
考えられない事ばかり。


米国も物価高で
異常気象が続いている。


ここ、
ミズーリ州セントルイスの気候は
過酷だ。

夏は40度、冬は零下10度にもなる。
洪水も竜巻警報も経験した。

フロリダでは
ハリケーンの目の中を経験した。

ニュースにもならないで、通り過ぎる
日常の一部でしかない。


ユダヤ人は子沢山だ。
子供は、3, 4人は普通。
7, 8人いても驚かない。
娘のフィアンセは
13人兄妹の下から3番目だ。

聖書の最初の戒律は
産めよ増えよ、だから
信心深い家庭は、
夫婦関係のオキテを守るが、
家族計画などしない。

そして、子供はユダヤ系の学校、
つまり私立学校に通わせるので
大きな出費だ。

ユダヤ人社会は
貧富の差が激しい。
裕福な人が
貧しい家庭を助ける。

大抵の若者は
20代で結婚する。

そして、
年老いると、
やっと学びや祈りに専念できる。
肉体は衰えても
精神的に深く
頭脳明晰な老人が多く、尊敬の対象だ。


もちろん、
辛い事、
ネガティブな事もある。

でも、
コミュニティという家族と共に
歓びも
悲しみも
分かち合い、
ユダヤ民族は途絶えずに、
ずっと昔から、
今も活躍している。


こんな生き方もある、と
五千年の歴史を基にした、
私のユダヤ的な生活を、
日本語で、発信したら
生きるヒントになるかもしれない。


批判もあるかもしれない。


恐れない。


「私の普通」は、
全然、普通じゃないのかもしれない。


日本を離れて43年の私の生活を、
小説を読むように、
楽しんでいただけたら
幸いです。

少しでも、
お役になったら、
もっと嬉しいです!







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