子どもと家族の信頼関係が育む成長:FIS幼少部教育理念
「この子には幸せになってほしい。そのためにいい教育を受けさせたい。」
親であれば、一度は考えたことがあるはずです。
しかし、どのような教育が子どもの幸せにつながるのか、答えをもつ人は少ないでしょうか。
FISでは、創立時から変わらず『(どんな時代でも)子どもたちが個性を伸ばし、これからの社会を生き抜いていくための力を育む学びの環境を提供すること』にコミットしています。
この記事では、教育理念の解説とともに
・信頼関係が育む子どもの力
・家族の役割
についてお話します。
幼少部教育理念
「子どもと家族の信頼関係を通じて、子どもの人間性の基礎を育みます」
子どもにとって、一番信頼できる存在は家族です。この世に生を受けた瞬間(マタニティ・0歳)から、家族を通じて様々な学びを深め成長していきます。
信頼関係の重要性
子どもにとって家族は最も身近で、影響を与える存在です。家族の一貫した態度と対応が子どもとの「信頼関係」を深めます。信頼関係が深まると、「家族に受け入れられている(=信頼されている)から大丈夫」と自分を信じてチャレンジできるようになります。子どもは「信頼関係」を通じて、安心感、感覚、感情、社会性など、人間性の基礎を育みます。
最初のコミュニティである"家族"
子どもにとって、家族は生まれた瞬間から属するコミュニティであり、人間関係の築き方を学ぶ場です。家族との関わりを通じて、言葉づかいや態度、感情のコントロールなど、人間関係を築くための基礎を身につけます。この初期の学びが、将来の社会生活における基盤となるのです。
一人の人として尊重される環境で育った子どもたちは、社会にでてからも相手を尊重することができます。一方、上下関係の中で育った子どもたちは、社会に出てからも上下の関係性を築きます。
子どもの尊重が信頼関係を深める
子どもと家族が人として対等な関係性を築けたとき、安心感・信頼感は深まります。
しかし、子どもを対等に見るというのは難しいものです。親であれば、子どもの行動に口を出したくなった経験は一度や二度ではないでしょう。
子どものありのままを受け入れ、子どもの意見を尊重していくことは、対等な関係性を築いていくことに繋がります。話を聴いてもらえた、受け止めてもらえた、という安心感が、大人への信頼となるのです。
信頼関係が深まると、「家族に受け入れられているから大丈夫」と自分を信じて、子どもは社会へと羽ばたくでしょう。また、対等な関係での育ちが他者を尊重する社会性へとつながります。
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大人が子どもについて知ることの重要性
FISの大人たちは、子どもの可能性を無条件に信じ、一人ひとりの個性に応じた関わりをしています。そうした関わりによって、子どもたちは自分自身の個性を大切にしながら、他者との関係性を育み『個』を確立していきます。
このような、子どもへの関わりを家庭でも実践することで、自己実現していくために必要な基礎力と応用力を育んでいくことができます。
しかし、家族が自分の固定観念の中で子どもを型にはめてコントロールすれば、FISでどれだけ成長しても、子どもは家族に引っ張られます。
子どもの可能性を信じて、ひとりの人として尊重した関わりができるようになるには、大人自身も子どもについての知識を深めることが重要です。
子どもの行動には必ず意味があります。子どもの行動を学び理解することができれば、子育てはぐっと楽になります。子どもの言動を理解し、受け入れることができれば、信頼関係の構築にもつながります。
FISができること
家族と信頼関係を築くことが子どもの成長には欠かせません。FISでは「子どもは家族の中で育つ」ことを大前提に、子どもが自分らしく成長できる場を提供しています。
FISとご家族がタッグを組み、子どもたちをよく観察して、子どもたちの未来をともに作っていける存在を目指しています。
最後に
FISでは、リアルスクール、オンラインスクール、大人向けの子育て講座など、幅広く展開しています。
外部の方向けには、無料の子育てセミナーの開催もあります。AI時代に対応していく教育のお話、子どもが自分で動くルームセッティングのポイントなど、教育や子育てに関する話題を幅広くお伝えしています。未就学児から小学生をお子さんにもつご家庭にご参加いただき、大変ご好評をいただいております。
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子どもたちの未来のために!
これからの未来を共につくって参りましょう!!