これからの旅のトレンド”マイクロツーリズム”
今日6月19日から、県をまたぐ移動や旅行ができるようになりました。
梅雨時期で天気が不安定ですけど、私も少しずつ遠くの湯旅に出かけたいと思っています。
観光庁から「新しい旅のエチケット」の奨励として、以下のようなものが挙げられました。
・マスクを着け、私も安心、周りも安心。
・旅ゆけば、何はともあれ、手洗い・消毒。
・間あけ、ゆったり並べば、気持ちもゆったり。
・楽しくも、車内のおしゃべり控えめに。
・おみやげは、あれこれ触らず目で選ぼう。
改めて言われなくても、日本国民の多くの方は、ソーシャルディスタンスを守り、マスクだって暑くても着用しているけどな、正直今更?と思う部分がありますが、
まだ収束していないコロナ、今一度十分に気をつける意識を持って旅をしようと思います。
さて、「マイクロツーリズム」
これは先月星野リゾート代表星野氏が提唱し、
今旅行業界でも、メディアでも、キーワードとなっているようです。
60分以内の地元への旅行。
実は近場への温泉は、日帰りばかりで
改めて宿泊する機会って多くないと思います。
埼玉出身の私は、群馬や栃木の温泉へは、かなり出かけているものの、
多くは日帰りばかり。
隣接県でもその思う人が少なくないと思うので、
地元の県民の方は尚更、泊まらずに自宅へ帰ってしまっているかもしれません。
でも今年は”Go To キャンペーン”があちらこちらで打ち出され、
地元の方はかなり割引されたプランで宿泊できる温泉旅館も出たりと、
各地で、いろいろお得で魅力的なプランが発表されています。
せっかくの機会ですし、3密を回避したい昨今、新型コロナで冷え込んでしまった観光業を、地元の方も一緒に盛り上げる取り組みで地元の観光業も盛り上げていけたらいいなと思います。
地元を見直す、いい機会かもしれませんね。
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