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愛しい器を愛しい人へ
ちょっと前になるけど
今年も益子の陶器市へ。
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年に2回、毎回欠かさず行っている。
じゃあ器がそんなに好きかと言うと
全国の様々な焼き物に興味があったり
自分で作ったりすると言うわけでもなく
ただただ益子陶器市が好きなのだ。
飲食店をやってると
ある程度の数の器が必要で
どうしたって気に入った器を揃えることになる。
はりやでは8割くらいが益子焼。
気に入った作家さんのものばかり。
好みの合うお客さんも
いいですね〜と言ってくれると
とても嬉しいものだ。
流石に購入し過ぎている感があり
今回はそんなお客さんのために
はりやの店内で販売することに。
作家さんたちは
酒場の片隅で販売させてもらうこと
快く了解してくださった。
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今回も愉快な仲間たちと益子へ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121292855/picture_pc_c81abcced903ee8cff01261a8009ed34.jpg?width=1200)
毎回毎回陶器市へ行っていると
器を選ぶ自分なりの基準というものが
だんだんと決まってくる。
以前はどんな料理を乗せるか
持っている器とバランスは良いか
大きさはちょうど良いか
なんかに重きを置いていたけれど
今はもっと単純。
好きかどうか。
欲しいかどうか。
愛しいかどうか。
そんな風に集まった器たちを
うちのお客さんにも
家で使ってもらえたらサイコー。