今シーズンの推し活終了
推し活今シーズン終了
西暦2024年11月3日(日)
旧暦神無月三日
文化の日
晴れの特異日
二十四節気は『霜降』
朝露がついに霜に変わる時季。
秋をあまり感じずに、
朝晩の冷え込みが厳しくなり、
草木は枯れて、山は紅葉で彩られていきます。
七十二候も
初候『霜始降』(しもはじめてふる)
次侯『霎時施』(こさめときどきふる)
を経て
その末候『楓蔦黄』(もみじつたきばむ)となり、
楓 (かえで) や蔦の葉が色づく頃となりました。
そして今日は文化の日。
晴れの特異日らしく、東京は良いお天気となりました。
野球は、応援しているジャイアンツが日本シリーズ進出はならず、
自分自信の今年の野球シーズンは終わってしまいました。
(ジャイアンツに勝ったDeNAが日本シリーズでも勝ちましたね)
そんな中、大阪から東京ドームに行く気満々の気持ちだったのを切り替えて、
2年間に渡る、
十三代目市川團十郎白猿襲名披露、八代目市川新之助初舞台の大千穐楽
大阪松竹座にてを見届けてきました。
次の日には『成田屋を応援する会』にも参加させていただき至福の時を過ごしました。
パーティー会場の隣に推しのブロンズ像があったのにはちょっと嬉しくて記念写真も、、、
2022年11月から始まった
十三代目市川團十郎白猿襲名、八代目市川新之助初舞台
の披露興行。
私も全ての興行地に一回は参加を目指して、北は小松、南は熊本まで、
この2年間を走り抜けました。
観に行くことが出来た全ての演目が素晴らしかったのですが、
あえて、自分の中でベスト3を挙げるとすると、
東京歌舞伎座の花道外側のお席と、京都南座の花道真横のお席で観た『助六』
團十郎さんの助六の表情を間近で観て、心臓が口から飛び出しそうでした。
そして名古屋御園座の正面のお席で観た『勧進帳』
團十郎さんの弁慶と、菊之助さんの冨樫のシーンに、
今までにない興奮を覚えました。
菊之助さんと宿泊したホテルですれ違ったのも思い出の一つです。
最後は大阪松竹座の花道外側から観た『連獅子』
親子獅子の表情を一緒に観る事ができ、感動もひとしおに。
終わった時に熱いものがこみ上げてきました。
襲名披露興行の思い出は尽きませんが、来年も楽しみな公演が続きます。
そして野球も来年は日本一を目指すジャイアンツを応援し続けます。
推し活は止まりません。