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マクロビアン薬剤師の一日 帰宅から就寝まで

マクロビアン薬剤師の一日 帰宅から就寝まで


認知症健康サポーター。マクロビアン。
現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って7年目になりました。

調剤薬局での仕事は、マクロビオティックとは程遠い世界。
扱うものは『薬』

わたしはそれを、マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和
の3つの東洋の伝統的な考えに当てはめて考えています。

本日は
旧暦水無月廿五日(立秋・寒蝉鳴)
西暦2020年8月14日


私は薬剤師としてのキャリア30年を超えました。

現在は、大手チェーン薬局のラウンダー(応援専任職)として、
都内23区内で、応援要員として、各店舗を巡回する薬剤師として働いています。

多くの薬剤師や薬局スタッフの方と関わって、自分が今まで培ってきた薬剤師としての生き方や、
これからの調剤薬局のあり方などを一緒に考えていきたいと思い現職についています。

今日は日々の薬剤師として働く日常を時系列を追って、自身の過ごし方をご紹介5日目

今日は、帰宅から就寝まで

薬局での仕事が終わり、帰宅中の通勤時間を使って、上司への報告や、
その日に関わった処方箋の内容についての、個人的に気になったことへのアプローチをすることを
心がけてはいますが、通勤時間中には終わらないことも、出てきます。

それらのことで、次の日の就業時間帯でこなすことで問題ないことは、次の日にしますが、
その日のうちに終わらせられることは、帰宅後出来るだけすぐにやってしまいます。

iPhoneでは画面が小さくて、調べにくいと感じたことは、家に帰ってからタブレットでとなります。

必要なところはURLを同期させておいて、次の就業時に共有します。

そして、個人的な学びに何をするかの項目の振り出しもして、仕事時間が終了します。

帰宅後、就寝まではとにかく次の日に肉体的な疲れを残さないように、
疲れが出ていたらそれを次の日までに回復させるように過ごします。

そのために、何を食べるのが良いか、お風呂に入るのが良いか、テレビを観るか、ゲームをするか、
とにかく早寝が良いのか、これまで過ごした時間の中で身体と心が自然に反応すると言ったほうが良いかもしれません。

仕事とプライベートを分けていると言っておきながら、頭の中は常にお薬のことが片隅にあったりします。

こうなってくると、趣味と実益を兼ねたものとなってくるのでしょうか。

薬剤師の仕事は、思いのほか肉体労働であるところが多いので、
(お昼ご飯を食べる時以外立ちっぱなし、(患者さまと)喋りっぱなし、歩きっぱなし、重い薬を運ぶなど)
時に家に帰えって食事が済んだ瞬間に、眠くなることがあります。
足も棒のようになっておもだるい時もあります。

そんな時は、可能であれば足にシャワーだけでもかけて、即寝ます。

睡眠は最大の体力回復であり、健康に働き続ける秘訣と感じています。

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