夏の歌舞伎鑑賞
夏真っ盛り〜七月の歌舞伎鑑賞
西暦2023年8月6日(月)
旧暦文月二日
旧暦も文月に入り、夏真っ盛りの暑さですが
二十四節気は
一年で最も暑い頃の『大暑』がもうすぐ終わり、
暦の上では秋を迎えようとしています。
七十二候は大暑の末候の
『大雨時行』たいうときどきにふる
集中豪雨や夕立などの夏の激しい雨が降る頃です。
この時季多い夕立は、低気圧などによる長く広く降る雨ではなく、その場その時限りの局地的な雨。
『夕立は馬の背を分ける』とは、
馬の背の半分は雨が降っているのにもう半分は濡れてもいないという意味。
ある場所では夕立が降っているのに、ごく近い場所では晴れている様子を表しているそうです。
そんな夏真っ盛りの中、
歌舞伎座での
七月大歌舞伎
星合世十三團(ほしあわせじゅうさんだん)
裏表太閤記(うらおもてたいこうき)
を堪能し、
そして初めての八千代座へ。
山鹿の地をようやく訪ねることが出来ました。
初めての八千代座での観劇でしたので、
『椅子席』を選んだのですが、一階の後ろの方と思いきや、、
前から5列目に当たる位置でびっくりしました。
八千代座は、地元の先生とご一緒に、、、
先生は季節のお着物をお召しでとても素敵でした😀
八千代座特別公演は、成田屋親子『伝承への道』として、東京観世能楽堂でも同じ演目を観させていただきました。
八千代座でのご公演ももちろん素晴らしかったのですが、
涼しいお部屋で落ち着いて観られることができて良かったなぁとも
思いました。
暑い夏、素敵な思い出でいっぱいです。
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