助けたいと思うから、助けられたいひとがくる

こんばんは、ミユキです。


5次元世界では誰かを助けたいという思いを手放して生きることが必要です。
助けたいという思いを持てば必然的に助けられたいひとがやってきます。
それは相手にとって「学び」にはならず、また相手が本来持っているパワーを信頼してないということになります。
良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうこということです。

わたしが大好きなドラマの台詞の中に「神は乗り越えられる試練しか与えない」というものがあります。
本当にその通りで、宇宙はわたしたちを信頼して、課題や試練と向き合わせるようなことをお届けします。

このとき重要視するのはこれを「解決できたか、できないか」ではなく「過程で何を学んだか、何を得たか」ということ。

ひとりでは越えられないものと向き合った場合、誰かに協力をお願いするという体験と学びに気付いて欲しい。
こんな感じで上はわたしたちに気付かせるために、学ばせるためにそれぞれにお届けするのです。

それを「助けなきゃ」と代わってあげたり、最初から最後まで面倒を見るのは、相手の体験や学び、気付きを奪うことになるのです。

わたし自身も似たような体験したことがあります。
以前、リーディングを通してセッションをしていたときまさにそういうクライアントさんがいらっしゃいました。
「どうにかしてほしい」という方がいたのです。
決めるのはご自身でわたしが出来ることは選択肢や可能性を提示することのみですとお伝えしていたのですが、自分の内ではなく、外側がどうにかならないと変わらないと思っていらっしゃる。
でも外側を変えるのは、自分の内側を変えてから変わるもの。
外に原因があるとみなしている以上、ご自身でその状況を救うしかありません。

わたしたちが出来る最大のことは「このひとには力がある」と信じて見守ることです。
そして自分自身に対しても「わたしには今すべきことがある」と相手ではなく自分に意識を向けること。

ひとりひとつの世界をすべてのひとが持っています。
その世界で最も力を持つのは自分ただひとりです。
そのことに気付いてもらえるような言葉やサポートができると良いですね☺️


今日はここまでです。
お読みいただきありがとうございます🌷

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