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息子よ、がんばれ!母も頑張るよ

新社会人の息子のFBを読んで気づかされました。

母の余計な心配がお荷物にならないようにしないといけないということを。
************************************(一部抜粋)

まさか自分がなると思ってもいなかった社会人になり始めてから、約一ヶ月半が経ちました。

この一ヶ月半はとにかく目の前の物事に対して、がむしゃらになって追いかけているような日々でした。

まるで5歳の時、初めてボールを追いかけてるかのように。

けど初めてサッカーを始めた頃と圧倒的に違うのは、能力の違い。

僕が今、毎日過ごしている環境の人間は、とにかくとにかく頭が良い。

そう、サッカー始めた頃のあの「団子サッカー」のような現象などまず起きない。

いや、もしかしたら起きているかもしれない。

出来る奴らの団子が(笑)

本当は、本当は、僕自身圧倒的な能力値の差に幻滅する日々で苦しくなることがめちゃくちゃある。

けど入社してから、かけがえのない出会いがあり、彼のそのワンワードで今のこの時期とてもとても救われている。

それは、

「仕事ができる能力値の高い人間はこの世に沢山いる。君らしく替えの効かない人間になれば良い」。

自分の同期にそんな言葉を与えられて、こんなにも寄り添ってくれる同期がいるなんて、改めて僕は縁というものに恵まれている人生だなと考えさせられた。

今思えば、社内文化企画で「家族」をテーマに議論を切り出せたのは僕だけにしかない良さだったのかもしれない。

とっても小さな成果かもしれないけど、僕の今まで23年間過ごしてきた、まるで「絵本の物語」のような人生から出てきた一つの成果だ。

そんな物語を与えてくれたのはもちろんのこと、「家族」の存在だ。

今立てている環境と、経験の引き出しを培ってくれた両親に感謝。

まるでネックレスの鎖のように繋がっている僕の人生には、必ず価値があると思い続けることの大切さ。

なかなか難しいけど、僕にしかないだろうと思える良さを沢山出せる人間に必ずなりたい。

言語化して、上手く伝えられなくて、悔しい想いをすることも多々あるかもしれないけど。

諦めずに頑張りたい。