![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100268145/rectangle_large_type_2_628ce114baf5c33418dc754c5970b658.png?width=1200)
成果物は「ポケモン」。上司からの指摘は「新しいワザ」。
仕事をしていると、必ず上司にレビューをお願いすると思います。
「いろいろ指摘されるのやだなぁ」
と思うでしょうか。
私はそう思ってしまいます。笑
どうしたら怖がらずにレビューをお願いできるのかな?と思い、上司に聞いてみました。
成果物は「ポケモン」
そう思う理由の一つには、
成果物と自分を一体化してしまっているということがあるようです。
上司の指示のもと、作成したいろいろな資料。
それらは成果物と呼ばれますよね。
成果物と自分を一体化してしまっていると、
成果物を指摘されるときに、あたかも自分を否定されているように感じてしまうんです。
そう聞いた時、
「すっごいわかる〜」
と声を大にして言いたくなりました。
成果物と自分を一体化しない考え方として
「成果物はポケモンと考えるといいよ」
とアドバイスをもらいました。
ポケモンって自分の指示で戦いますよね。
そしてダメージを受けるのはポケモン自身。
成果物も同じように捉えることができて、
自分の考え(=指示)で成果物を作って、上司にレビューを受ける(=戦う)。
上司からの指摘(=ダメージ)を受けるのは成果物(=ポケモン)だけ。
「成果物はポケモン!」と自分と成果物を切り離して考えれば、
たとえ、こてんぱんに指摘を受けても自分への指摘ではないので、ダメージは軽くなります。
今度から作った成果物にポケモンっぽい名前をつけてみたくなっちゃいます。笑
上司からの指摘は「新しいワザ」
もう1つ、レビューをポジティブに捉える方法として、
指摘を受けて「新しいワザ」を手に入れたと思えばよいとアドバイスをもらいました。
自分を否定する言葉ではなく、これからもっと質の高い成果物を作るための「新しいワザ」。
たしかに、そう思うとなんだか自分の味方のようにも思えてきます。
レビューは怖くない
確かに指摘は怖いかもしれません。
だけど少し捉え方を変えるだけで、自分の味方になります。
経験値を積んで、自分のポケモンを成長させていきたいですね✨