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GR寫眞月記 7月

夏は嫌いだけど概念としての夏は好き

こんなツイートを随分前に見たことがある。

まあここでいうところの「夏」は、ほとんど「暑さ」を指していると思うのだけど、それが占める割合があまりにも大きくて、夏が好きかどうか問われるとちょっと考えてしまうくらいだ。

一方の「概念としての夏」とはなんだろう。
いつまでも明るい西の空、長く伸びた影、ビルの向こうの入道雲、蝉の抜け殻、汗をかいたペットボトル、眩しいくらい青々とした田んぼ、ノースリーブのワンピース、遠くに聞こえる花火、ビアガーデン、瑞々しい桃の香り、サルスベリの花の鮮やかさ........
この辺りがわぁと取り巻いてすぎていく日々のことだろうか。

たしかにそれは好きかもしれないな。


今月もまた
ここまで見ていただいてありがとうございました。

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