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語学オタクのアラ還主婦のリースな日々

こんにちは。ひょんなことからnoteを始めることになり3年経ちました。
毎日投稿は難しいのですが、毎週投稿の方はなんとか53週目に入りました。

専業主婦をしているので私生活ではあんまり褒められることってないのですが、ここでは知らない人が自分が書いたものを読んでくださり、いいねをくださったりメッセージを残してくださったり、嬉しい反応をいただき日々の生活の励みになっています。

ここで拙い文章を書くことと並行して始めたのがが玄関リースを手作りすること。

洋裁をしていた母のおかげで、実家にはハギレが山のようにあり、使われないまま放置されていました。捨てるのはもったいないけれど、ハギレだから洋服を縫うわけにもいかないし。どうしたもんだか・・・。

ハギレの他にも着れなくなった洋服もあるし。どうしたもんだか・・・。

というところから始めたリース作り(詳しくはこちら)。

当然ですが、お手本はありません。作り方を教えてくれる人もいません。

あるのは頭の中のイメージだけ。

でもまぁ、やり始めたらなんとかなるっしょ。

割と後先考えずにやっちゃうタイプです。考えてからやるというよりは考えながらやるタイプ。神経質な人から見たら「何をノー天気なことを・・・」と怒られそうです。

頭の中のイメージを形にするのって、大変でした。
イメージはあるから0から1を作り出すというよりは0.5を1にする感じ?
なんにしろ簡単ではなさそう。

とりあえず作ってみたものの
「なんか思ってたのと違う・・・」ハァァ・・・。
とため息をつく日々。

お手本もマニュアルもないわけですからね。当たり前っちゃあ当たり前。
向こう見ずなことを始めちまったもんです。

でもね、楽しいんですよ。これが。

ちまちまと布を切り、丸めてグルーガンで糊付けしてちっちゃな花を作るってことが。目の前にある布を切って貼って花にすると全然違う印象になることが。残り物であるハギレが生まれ変わることが。

もちろん実際にリースに仕立ててみたら「イメージしてたのと違う・・・」なんてことはあります。でもまぁ、思いがけないものができるってのも面白いからいいやってことで良しとしましょう。

なんてことをやっているうちに、ようやく作り方を作ることができました。これでいつでも同じものが作れる。やるじゃんワタシ。

作り方がわかったってことは量産できるってこと?
じゃぁ、売ってみる?

自宅に眠っているハギレを活用させてくださいってお願いできるんじゃない?
思い出の洋服をリースにできますよって伝えられるんじゃない?

ということで恐る恐る始めたのがminneです。

ネットショップで買い物をすることはあっても自分が売る側になるなんて考えてもいませんでした。でも始めてしまえばなんとかなるっしょ、とここでもノー天気なワタシ。

見よう見まねで体裁を整え、どうにかこうにか出店することに成功!
売れるかどうかはわからないけれど、とにかくやってみよう。ど素人の作品をどれだけの人が見てくれるか試してみよう。

捨ててしまうものにもう一度命を吹き込んであげたい。それが思い出の品ならなおさら。捨てずに手元に置いておけるのであればこんな素敵なことはない。

re-wreath projectの始まりです。

ハギレをリサイクルrecycleしてリースwreath生まれ変わらせるrebornからre-wreath projectと名付けました。

ショップの名前はre-wreath project/mille fiori
mille fioriはイタリア語で千の花という意味です。

玄関ドアにリースを飾る家が増えればいいな。

捨てられずに手元に残っている布が素敵なリースに生まれ変わればいいな。

そんな思いで今日もGerryはリースを作ります。

ぼちぼちとクリスマスリースを作ろうと思ってます。金色に塗った松ぼっくりと組み合わせてみたらどうかな、と画策中。クリスマスらしい華やかなものが作れるといいな。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
クリスマスリースが出来たらここで自慢しますね(笑)。


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Gerry
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