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語学オタクのアラ還主婦、洋服からリースを作る

あらためましてこんにちは、リ・リースクリエイターのGerryです。

実家から掘り出してきたハギレを使ってリースをこしらえてminneにて販売しております。

洋裁をしていた母がとっておいたハギレがたくさん実家にありまして、捨てるのがもったいなくてリースを作ることになったのですが(詳しくはこちら)、着なくなった洋服をリースに仕立てることもしています。

洋服のリサイクル第1号は、妹が来ていたブラウスとスカートのセットをバラして作ったリース。実家の片付け中に、バラの花の模様のセットアップが物置のタンスの奥から出てきたんです。多分学生の頃に来ていたやつ。

妹は14年前に病気で他界しています。カナダ人男性と結婚してずっと海外で暮らしていたので、年に1回会えるかどうかという関係でした。だからお互い結婚してからというもの、数えるほどしか会っていませんでした。妹との思い出って、大阪で一緒に住んでいた学生時代で止まっています。

そんな彼女が異国の地で亡くなり、実家に荷物が残されました。

今回の実家の片付けで彼女が着ていた洋服なども何着か出てきたのですが、シャツは娘が着ると言い出し、譲ることにしました。そのほかに前述の花柄のブラウスとスカートのセットも。こちらも状態はよいのですが、さすがに今は着られない・・・。

妹はよくこんな花柄の洋服を着ていました。これは母の手作り。

さぁ、どうしましょ??

ギャザースカートなので布地はたっぷりあります。これをほどいて花を作ってリースにすれば飾って眺めることができる!!妹の思い出をしまいこんだままにしなくてすむ!!

手元にピンクの無地のはぎれもあったのでそれらと組み合わせてリースを作ることにしました。

出来上がりがこちら↓。

Dubaiは妹夫婦が長らく住んでいたところです。

花柄が好きでよく身につけていました。リースを見るとそんな妹を思い出します。

結婚する前は百貨店の呉服売り場で働いていた彼女は着物好きでもありました。社員割引を使ってあれこれ着物を仕立てていたみたいです。そのせいか、着物のはぎれも見つかりました。きっと何か小物でも作ろうとしてとっておいたのかもしれません。

古いものだけれどシワもなく綺麗でした。

その着物のはぎれでもリースが作れるのでは・・・と思い仕立てたのがこちら↓。
色合い的に紫陽花みたいになりました。

着物のハギレだとは思えないですね。

こうした思い出のある洋服やハギレは、どこかにしまわれがちです。せっかくなので表に出してあげませんか?男性者のシャツなら1枚、膝丈のスカートなら1着あれば素敵なリースに生まれ変わります。

飾って眺めて思い出を楽しむ。

そのお手伝いができればいいな、と思いminneでお店を開きました。

思い出の布をリサイクルrecycleして生まれ変わらせてrebornリースwreathにする。re-wreath projectの始まりです。

ゴミも減らせますしね。地球にちょっとだけやさしい、かな?

ぜひお店を覗きにきてくださいね!!いくつか作品を販売しておりますし、オーダーも承っております。

実際にオーダーしてくださったLucydogさんの記事はこちら。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
Gerryはまだまだたくさんリースを作りますよ!!







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