代表取締役就任のお知らせ
本日は、株式会社エーアール代表取締役就任のお知らせ記事となっています。
株式会社エーアールの代表取締役に就任しました
株式会社エーアールは、2024年5月1日に登記された岡山市の法人です。事業内容は「企業における従業員の人事、労務、福利厚生及び教育業務に関するコンサルティング」「広報に関する業務の受託」「研修会、セミナーの企画及び実施」などが中心となります。
少しまどろっこしい言い方になっていますが、個人事業主から法人成りをしていますので、サービスはこれまでの実績をもとに、採用支援・組織開発をメインとしています。
また、組織開発で支援している企業様では自然と営業部門の管理職サポートに関わることが多く、これまではあまり表立ってメニューに取り入れてはいなかったのですが、営業のプロセス改善も裏メニューに(?)入れていきます。
ホームページもまだ無く、当面は1人で、また数名の業務委託の方とプロジェクト型でサービス展開を行いますので、何かを一気に拡大させるといったことではなく、基本的にはこれまでと変わらず、お役に立てる範囲を徐々に広げていけたらと思います。
法人が、生まれた
法人設立された周りの友人や先輩方をこれまで沢山拝見し、いつか自分が法人を作ったら「法人を設立しました!」「会社を立ち上げました!」と告知するんだろうと思っていました。そして、法人設立が決まった時点でも同様に思っていました。
が、しかし。上記でも「法人設立を決めた」ではなく「決まった」と表現しているように、自分の力で作ったという感じがあまりなく、自然の流れで、なぜか今だった、という感覚がとても強いです。「作った」ではなく「(自然に)生まれた」、「設立した」ではなく「誕生した」といったニュアンス。
法人は、法律上人格を持ちますが、なんとなく子どもの出産の時を思い出しました。
出産前、産婦人科の先生から言われた言葉。「赤ちゃんはね、あなたが生むんじゃないんです。産まれてくるんです!」「心配しなくても、自然に生まれてくるから大丈夫です」と。(出産直後にも言われました。「ほらね、生まれてきたでしょ」と)
多くの人や会社を助ける存在に
法人設立、起業、創業、というと「〇〇で世界を変える」「〇〇な社会を創る」といったミッションを掲げることが多いと思います。
しかし、今回感じるのは
「この会社は、世の中の多くの人に求められ誕生した」「きっと、多くの働く人や会社を助けていく存在になるだろう」ということです。ちなみに、「世の中の多くの人に求められ」というのは、今現在だけでなく「未来の世の中の多くの人」も指しています。
文章だけ読むと、少し他力な感じがしますし「あなたそれでも社長ですか?」とお叱りを受けそうな気もします。
それでもやはり今は、株式会社エーアールに対する想いは「きっと多くの人を助けるようになる」といった少し俯瞰的な見方になります。
「私が代表取締役です」ではなく「株式会社エーアールの代表取締役に就任させていただきました。大事に経営しますので皆さま宜しくお願いします。」そんな感じです。
ということで、この世に新たに生まれた株式会社エーアールを、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!!
(トップ画像は、2024年3月に3周年を迎えた個人事業主aRに、3年連続でお祝いメッセージをくださった方からいただいた宝物です)