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創業日誌2ヶ月目②(2023年12月)

はじめに

みなさん、こんにちは。
2024年に移住し、古民家民宿を創業しようと準備中のみよしです。

23年11月から創業を決意し、準備を始めました。
2ヶ月目の準備内容を記録し、次月の行動へ繋げていこうと思います。

徹底した、自己棚卸!!

おまえの情熱はどこにある?

12月は創業セミナーに3回参加した。
その中で、繰り返し耳にしたのが「自己棚卸」。

よく、就活のときとかにも聞くような、「自分の強みはなにか」といったこと。

特に「創業」の場合、
創業者の想いが重要な一つの鍵になるそう。

すぐに成果が出なくても、続けられるか。
だれかに褒められなくても、続けられるか。

それをクリアするには、確固たる決意・決断と燃え続ける情熱の炎が必要。
もちろん、ノウハウ、知識などもあるが、ノウハウ・知識・経験などが車のハンドルだとすれば、創業にかける情熱はガソリン。燃料が切れれば、動けなくなる。

自分にとってのその燃料は何か
軽油なのかハイオクなのか、はたまた薪や石炭なのか。水なのか。
誰かが教えてくれるものではないため、自分で見つけていかなければならない。

それを探すのが、自己棚卸かと。

いざ実践!

セミナーで学んだことの一つに、「独自性の源泉は自身の過去の経験である」ということ。

元々、仕事でもよく「差別化が重要」ということは耳にし、口にもしていいたが
いざ、自分で何か事業を始めようと思ったときに、「どう差別化すればいいか?」を考えると意外と難しい。

似た業態の企業が何をやっているか、競合調査ももちろん大事だが、
差別化とはすなわち「独自性を発揮すること」であり、自分と向き合う必要がある。

そのヒントは、
過去の人生で、大きく感情が動いた経験」にあるとのこと。

たとえば、

・営業時代、普段本を読まない部下から「みよしさん、勉強って楽しいですね!」と言われたときはうれしかった。学ぶ楽しさが誰かに伝わる喜びは、自分にとって大きなもの。

・休職したときは人生のどん底で、絶望感で何も見えないような気分だった。もしそんな苦しい想いをしている人がいれば、その人たちの役に立ちたい。

など。
社会人になってからだけでなく、幼少期の頃の体験から振り返り、目安は3万文字分くらい書くのだそう。

まだ、そこまで書き切れてはいないため、自己棚卸は来月に持ち越します。

気づきと今後

・自身の過去を振り返り、うれしかったことも悲しかったこと、悔しかったことも素直に向き合うことができた。
信頼のおける友人へ話し、「売れない独自性」になっていないか確認する。友人に意見や質問をもらいながら、自己棚卸を進める。

事業コンセプト作り

2ヶ月目にやったこと、もう一つは事業コンセプト作りだ。

これも創業塾に参加し、考え方を学び、自己棚卸した内容をもとに作成した。
アウトプット主体のセミナーでは、グループディスカッションで発言し、フィードバックをもらうこともできた。

気づきと今後

実際のビジネスもそうだが、あくまで全て「仮説検証」である。
「絶対的な正解」はないため、
仮でもいいから自分なりのベストな答えを作り、
他人に話し、世に出し、世間から反応をもらいながら修正していくのがビジネスで成功する鉄則だろう。

今後は、事業案をもう少し具体化し、いろんな人に話しながらさらに解像度を高めていく。


発信活動

ブログ記入

創業を決意して2ヶ月目、このブログも始めた。
理由は3つ。
①いつか自分が迷ったとき、立ち戻ったり、何かヒントを得るための軌跡として。(やったことを残すだけで自信にもなる)
②応援してくださる皆様へプロセスを見せるため。
③これから創業しようとしている人の参考になれば幸福。

続けるのが大事だと思うので、とりあえずは自分のためを優先させていただく。

ラジオ収録

スタンドFMという配信アプリで音声も配信中。
これは元々不定期でやっていたが、音声のほうが伝えやすいことや手軽なボイスメモ的に活用。

いずれはラジオ配信をしたいという夢もあるため、いつかちゃんと番組を作れたらいいな、とひそかに思っている。

おわりに

12月は妻がインフルエンザにかかり、
その後自身も38.5度の熱を出し、
改めて健康の大事さに気付かされた。

特に今後、個人事業主としてやっていくなら、体調不良は言い訳にならない。

一方で、その体調不良リスクも考慮し、無理もしてはいけない

長く、永く、心身ともに健康に生きるため、
より自分を律し、自分とも、外の世界や環境とも向き合っていこうと思った。

3ヶ月目は、ついに2024年に突入。

新たな人や土地、景色、モノとの出逢いを楽しみに、
精一杯生きていこう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
読んでくださった皆様の益々のご発展を祈念し、結びの言葉とさせていただきます。

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