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はじめまして!グラレコのmiyoです
noteを始めた理由。
noteを始めたのは、情熱を燃やしている「描く」ということについて、語る場が欲しかったから!
また、わたしがしている「グラフィックレコーディング」(略してグラレコ)という表現の方法についても、もっと多くの方に知って頂きたいという思いがあります。
まず、自己紹介をさせてください。
生まれも育ちも、岡山県倉敷市です。
倉敷の人は旅行先で「どこから来たの?」と聞かれると、岡山ではなく「倉敷です」と答えると言われる通り、わたしも地元 倉敷を愛しています。
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3人姉妹の長女に生まれました。
わたしの子どもも3人姉妹で、わたしの母は4人姉妹、おばあちゃんは5人姉妹という、完全に女子が強めの家系です。
小さい頃から、ぬりえをしたり、絵を描いたり、本を読んだりすると夢中になって、集中モードに入ると、母の呼ぶ声にも気づかないほどでした。
うっすらグラレコが発生⁉️
いつの頃からか、書いた文に絵を添えるということをしていました。
友達への手紙、誰かに渡すメモ、学校で先生が説明したこと。
文字と共に、ちょっと絵を添える。
なぜ、そんなことしていたのでしょう?
今思うと、文字だけでは伝わりにくいことを伝えるためだったのかなと思います。
例えば、お礼を伝える場合、どんなに嬉しかったかを文章だけで伝えようとすると、ちょっと大袈裟な感じになっちゃうけど…そこは、絵におしゃべりしてもらい、どれほど嬉しかったかを、絵で伝える。
当時は、ごく自然にしていたので、理由を考えたことはなかったけれど、そんな気持ちが始まりだったと思います。
面白いことに、わたしの娘たちも全員、小さい時から同じことをしています。
というか、子どもの頃って、みんなここから始まってるんじゃないでしょうか?
「そうそう!うちの子も似たことしてる!」と思われましたら、コメントください(^ ^)
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残念ながら、小学生時代は、先生から「ノートに落書きをするな!」と怒られていたので、自分ではあまり良いことに思えていませんでした。
幼い頃のクセが抜けない、子供っぽい自分が少し嫌になったこともありました。これについては、また別の機会に詳しくお話したいと思います。
ファシリティグラフィックとの出会い
ある日、フェイスブックの広告が流れてきて、「ファシリティグラフィック」という言葉に出会います。
「話し合いを絵と文章で描く ファシリティグラフィック」
えっ!わたしがしていることに、名前があったんだ!
衝撃でした!スマホの画面に目が釘付けになった時のことを、今でも思い出します。
ファシリティグラフィック(略してファシグラ)もグラレコと同じく、人の話を聴きながら描いていく点では似ているのですが、ちょっと違いがあります。
・グラフィックレコーディング
【目的】話された内容を記録すること
【効果】情報が整理・可視化され、振り返りに役立つ
【場所】打ち合わせ、会議、講演会など
・ファシリティグラフィック
【目的】議論を見える化すること
【効果】議論の活性化に貢献し、実り多い話し合いができる
【場所】ミーティング、ワークショップなど
一言で言うならば、グラレコは記録して振り返るために描き、ファシグラは話し合いが活発になるようにその場で共有しながら描くもの。
フェイスブックの広告から申し込んだ一日講座
衝撃を受けた「ファシリティグラフィック」という言葉との出会い。
フェイスブックの広告内容は、一日講座のお知らせでした。
もう、速攻で申し込みました。
会社の休みを確認するまでもなく、たとえ休んでも絶対に行きたいと思いました。
過去に自分が描いていたものがファシリティグラフィックそのものとは、もちろん思っていませんでしたが、それでも、今までしてきたことの価値が何かわかるような気がしたからです。
徳島大学で特任講師をされている、玉有朋子さんが講師として倉敷に来てくださいました。
描いて場を作る、ビジュアル・ファシリテーターとして活躍されていて、福祉やまちづくりに貢献されているすごい方です。
それなのに、とても親しみやすく素敵で、すっかりファンになりました。
(お昼の休憩時間、ご一緒しても良いですか?とお弁当を持って行ったほど)
朝から夕方まで、丸一日の講座を受講しました。
ファシグラとは何か?から始まり、基本の書き方、実際に人の話を聴きながらファシグラ、最後には自分のビジョンボードを作りました。
下の写真が、初めてのグラフィックです。
ふせんは、他の受講生さん達が感想を貼ってくれたもの。
左上のオレンジのふせんにご注目ください!
玉有先生が、感想を書いてくれたものです。
「ファシグラうまいです!センスいいです!!十分武器になると思います!!」
この感想が、わたしの人生を変えたと言っても過言ではありません。
この後の行動が変わったという影響もそうですが、過去の自分についてもこの言葉がネガティブな印象をあっさりと塗り替えてくれました。
それほど、素敵で尊敬できる先生から頂いた言葉の力は大きかったです。
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それから、会社員時代は社内で描き、ボランティア活動で描き、自分のために描き。
とんでもない枚数を描いていくのですが、それはまた今度お話しさせてくださいね。
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最後まで、お読みくださりありがとうございます。