登録してたったの数日ですが、ChatGPT にハマっている管理人です。もう少ししたらこのNoteのタイトルを「宮崎県政ウォッチ」から「AIと考える宮崎県政」に変更するかもしれませんw
さて、この2日ほど、我らが河野俊嗣宮崎県知事が提出した2ヶ月無給条例案についての記事を ChatGPT の力を借りる形で書きました。
これらを通じて思うのは、「県知事自らが起こした問題」について、「自らが処分の内容を決め」、それを県議会に提出して可決してそれで終わりにしようとすることは、一般的な法律の解釈上は「適切なプロセスではない」と言えそうだ、ということです。
私は法律の専門家でもなく、適切な法律資格も保持していませんので、この「県知事自らが起こした問題」が違法かどうかということ自体は、世の中の法律なんて膨大な数ありますし、調べたとして正しいかどうかもわからないので、やりませんでした。しかし、ChatGPT だと、難しい法律的なこともある程度のことは回答してくれそうな感じなこともわかりました。
そこで、県知事が1月に行った行為が、そもそも「違法な行為である可能性があるか」を尋ねました。もちろん、これはAIが自動で生成した文章であり、絶対的に正しいものではないことに留意することが必要です。時々変なことを断言したりしますw
Q. 河野俊嗣宮崎県知事が2023年1月に、宮崎日日新聞に自身に不都合な事実を隠蔽するために、外出したこと記載しないよう記事の変更を依頼したことが判明しました。これは、公職者としてなにか法律に抵触する可能性があるのでしょうか?
Q. 具体的にはどの法律に違反する可能性があるのでしょうか?
Q. 他にも違反する可能性がある法律はありますか?
さすがに今回の経緯で偽計業務妨害や暴行・脅迫というところまではなさそうですから、違反しそうな法律としてはこのくらいでやめておきました。
県知事が遵守しなければならない最も基本的な法律は、地方自治法であろうかと思いますので、その点についても聞いてみました。
Q. 地方自治法施行規程 が定める 職務の内外を問わず公職上の信用を失うべき行為があつたとき。 に該当するものだと思いますか?
AIですから、法律的な文言について断定することはしませんね。本当の法律家も断定したりはしないですけど。
個人的に気になっているのは、「今回の行為の違法性や重大性の判断」を第三者機関ではっきりとさせずに、県議会に条例案が提出されているようにみえることです。そこで、以下の質問です。
Q. 県知事が行った上述の行為が違法であるかの判断は、県議会の議決で足りますか?
これはそうですよね。県議会がその行為の違法性さえ不明瞭なままで、適切なプロセスを経ずに提出された条例案を可決したってなぁ、という気がします。県議会は問責だけ通して、後の法律的な判断は第三者機関に委ねる感じのほうが自然な形に見えます。
Q. 適切な機関とは例えばどういったものでしょうか?例えば、都道府県職員委員会のようなものでしょうか?
やっぱり、まずは県知事が行った行為が、法的に公職者としてどれほど重大な事案であるかを適切な機関に判断を委ねて、はっきりとさせるべきじゃないんでしょうかね。
田舎議会だとそういう理屈は通らないかもしれませんが。
※ ちなみに行政裁判所と言うのは、大日本帝国憲法で存在したものの、現在は存在しないそうです。ChatGPT は時々ものすごい嘘をつくことがありますねw
Q. 行政裁判所は日本国憲法下では存在しないと思うのですが。