自民党宮崎県連定期大会が開催。自民党県連の会長に江藤拓衆議院議員が就任。

自民党宮崎県連の定期大会が25日にJA・AZMホールで開かれたことが地元ニュースでは伝えています。

江藤拓議員も県農民連盟が購入したパーティー券による献金を政治資金収支報告書に未記載を謝罪したりしていましたから、完全に潔白とは言い難いでの就任ですので、いずれのニュースも比較的厳しいトーンになっていますね。

小渕優子さんに来賓でわざわざお越しいただいても、選挙対策委員長になってから選挙で勝ててないはずなので、むしろ逆効果じゃないかと思いますけどw 

ついでに隣りに座っている県知事のやる気のない拍手も逆効果だと思いますね。

自民党県連では、武井俊輔衆議院議員の乗った車が制限速度を超えて走行した問題で、宮崎市など9つの地域支部が次期衆院選の対応を協議。 臨時の支部長会では「責任を取り無所属で出るべき」、「4期の実績を考慮し応援する」など意見が分かれ、県連に「武井氏では一枚岩で戦えない」と伝えられています。

UMKのニュースから引用

(自民党県連 江藤拓会長)「今こそ我々が一致団結をして、県民のため国民のために頑張らなければなりません」

MRTのニュースから引用

なんというか、あまりにも危機感が感じられないんですよね。

野党に良い候補がいるというわけでもないですが、自民党がこの感じだといくら保守王国の宮崎とはいえ、次の衆議院選挙は大波乱もあるかもしれませんね。

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