地価調査結果。宮崎県は住宅地・商業地とも下落続く。
土地取引の目安となる地価調査の結果が公表され、宮崎県は住宅地・商業地とも下落が続いているという結果が出ました。
NHKの全国のニュースでは地方圏でも31年ぶりに上昇というニュースでしたが、宮崎は地方圏のなかでも地方ですから、さすがに上昇はありませんでした。
こういうのは、近隣との比較も重要なわけですが、大分は住宅地は上昇、鹿児島は全県では下落ですが、鹿児島市内は住宅地・商業地とも上昇したということで、宮崎だけが九州でも取り残されていく感じですね。
熊本に関しては、TSMC効果で地価上昇率全国1位のところもあるようです。
MRTのニュースでは、宮崎市青島周辺の地価の上昇を一所懸命に伝えていますが、あの辺りが少し上がっても、海岸沿いの情緒があるだけで、それほど県全体へ波及効果は見込みにくいでしょう。
宮崎県が和牛繁殖農家ばかりを優遇して プロスポーツのキャンプにわざわざ県知事が宮崎牛のプレートをもってニヤニヤしているだけでは、宮崎県の産業は盛り上がるわけもないですよね。むしろ、モラルハザードに陥ってますし。あなたが県知事になってから、どれだけ地価下がったんだよ。
消費者物価地域差指数 2022年 宮崎県は5年連続で全国最低 なわけですし、いい加減ちゃんとした産業振興をしてくれないかと、願う毎日ですわw