伊達公子さんが河野宮崎県知事に庭球場全面ハードコート化改修に感謝。活用策など意見交換。税金使うなら先に活用方法の目処をつけてから改修してくれよ、と思う件。
県総合運動公園のテニスコートの24面すべてをハードコートに改修にたいして、日本テニス協会理事の伊達公子さんらが県知事を表敬訪問したそうです。
この Noteでは何度か言及しているとおり、私個人的にはスポーツ振興と称した箱物の建設や改修には反対です。県外出身の役人の現県知事になってからどれだけ宮崎県の人口減ってるんだ、という状況で、利用頻度の低いものを作っても維持管理さえが非常に難しくなるのは火を見るより明らかなことだからです。
宮崎県はスポーツランド宮崎構想なるものを掲げて、
・シーガイア跡地にトレーニングセンターを作ったり
・プロスポーツのキャンプの呼び込みに予算をつけたり
・8月にできたばかりの体育館が施工不良で利用停止になったり
しています。
その上にさらに、宮崎県ソフトテニス連盟さえも反対していたのに、こういう事になっているわけです。
市街地から車で片道20分以上は掛かる場所のテニスコートを24面もハードコートにして、宮崎県民がどれほどテニスをやるんだよ、という思いもありますし、全国レベルの有名人から「宮崎は遅れている」といわれて、必要もないものを税金でホイホイ作る必要はないはずです。
県内人口の3分の1がすでに65才以上になって、足腰も動かない人間のほうが多くなってるのに、ハードコートなんか24面も作って県民の健康増進になんか役に立つんですかね。
せめて税金をつかうのなら、改修後にどれほど活用されるかの金銭的な目処をきっちり立ててやってくれよ、と思います。
タイトル画像は PowerDirector365 の画像生成AIで作成した、
「公費を使って改修したものの利用頻度が低すぎて荒れ果てたテニスコート」です。
ほんとは
「元プロテニスプレイヤーの女性との写真撮影でニヤつく日本の宮崎県知事」
で作成した画像をタイトルにしようかとおもいましたが、以下のようなとんでもない画像が生成されたので、断念しました。
AIが普及した、ジェンダー平等のポリティカル・コレクトネスの完成形はこんな形何でしょうか。
(すべてPowerDirector365 の画像生成AIで作成)