自民宮崎1区の支部長不在続く 次期衆院選、公認候補予定者

今月は、身内の年寄が一人亡くなり、葬式を出してやったら、葬式に出席できる程度になんとか生き残っている他の年寄がコロナにかかった上、それが自分にうつって発症するなどして、割と人生でも最悪の1ヶ月を過ごしていたため、全く更新をしていませんでした。

Note から、「31日までに1つでも記事を書けば25ヶ月連続で記事を書くことになるぞ」と通知が来たので、とりあえず一つだけ記事を上げとこうと思います。

自民党の宮崎1区の支部長が決まらないまま越年したそうです。

次期衆院選で自民党の実質的な公認候補予定者となる宮崎1区の選挙区支部長が、不在のまま越年する見通しだ。10月の衆院選で敗れた前支部長の武井俊輔氏が政治活動継続の意向を示しているが、選任する立場の党本部は「お示しする選任案はない」と県連に通知。県連も本部への再任申請をしていない。公募を求める声もあり、県連は年明け以降、地元の意向を確認しながら方向性を決定する方針だ。

上記記事から全文引用

以前

第50回衆議院選挙 宮崎1区は結局武井俊輔候補への不信任投票だったな、という話|宮崎県政ウォッチ

という記事も書きましたけど、県庁所在地の1区の候補としては決定的に人気がない候補ですからそうなりますわな。

保守王国と言われる地域で3回連続で選挙区で議席を落とすようなことがあれば支部長(候補者)だけでなく、県連自体の存在意義さえ揺らぐ問題になりそうですね。県連会長が支部長を務める2区もだいぶ土台が怪しくなってきてるように見えますし、次回は大丈夫なんでしょうか。

来年も宮崎県政にはあまり期待できることはなさそうですが、現在の自民党の断末魔のような状況が、次の新しい地方が始まるきっかけになってほしいと願ってやみません。

良いお年をお迎えくださいませ。

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