鹿児島県が中小企業再生のため、ゼロゼロ融資の求償権を知事承認のみで放棄可能な条例提案。宮崎県は絶対真似すんなよ、という話。
このNoteは一応「宮崎県政ウォッチ」ですが、お隣の鹿児島でびっくりするような条例が提案されたようです。
いやいやいやいや、これはいくらなんでもだめなんじゃないでしょうか?救うべき企業であれば、議会の議決くらいは通すべきです。議決をスピードアップすればいいのではないでしょうか?
コメント欄でも、さすがに物の道理が分かる人が「それはだめだ」とコメントしてます。
お隣の鹿児島でも、コロナ後の経済についてはかなり深刻になってきているようです。
宮崎が、経済環境において鹿児島に勝っている点など殆どありませんから、今後同様の議論が行われるかもしれません。
県外出身の自治省の役人の承認だけでそんなことを決めてしまう条例なんて、絶対だめだと思います。都合の悪いことはまた隠蔽しそうですし。
でもなぁ、となりの県でこういうことが決まっちゃうと、さっさと前例にのりそうで怖いわ、今の宮崎県政。ハードランディングよりもモラルハザードを平気で選びそうですよね。
追記です:
地方公共団体の首長の判断だけで債権放棄が可能になることのリスクを ChatGPT に聞いてみた件。|宮崎県政ウォッチ (note.com)
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