日本語教育Twitter週報 Vol.78
ご訪問ありがとうございます。日本語教師、記事校正、Webライティング等で細々稼働中の個人事業主・みやざきと申します。
この週報では、ツイッター上の日本語教育関連情報をピックアップして毎週掲載しています。お時間のある時に目を通していただければ幸いです。
この週報は、特に以下のような方におすすめです。
・日本語教育のツイッター情報を見てみたい
・Twitterに疲れてきたけど、情報はほしい
・日本語教育系セミナーの情報を入手したい
・Twitterや日本語教育のTipsを得たい
それではさっそくご覧ください📱💻
みんなでシェアするICTツールや画像素材等
2022年3月4日~3月11日にツイートされた「授業やレッスンに活用できるオンラインツールや画像素材」をピックアップしました。シェアしてくださったみなさん、本当にありがとうございます!
参考にしたい!授業・レッスンの小ワザ&Tip集
2022年3月4日~3月11日にツイートされた「授業やレッスンに取り入れたいアイデア・Tips」をピックアップしてお届けします。シェアしてくださったみなさん、本当にありがとうございます!
過去のウェビナー録画・動画等公開情報
2022年3月4日~3月11日にツイートされた「日本語教育関連の過去のウェビナー録画やその他動画等の公開情報」の情報をピックアップしました。
注目の書籍・論文・発表資料などのシェア
2022年3月4日~3月11日にツイートされた「日本語教育関連書籍・論文・発表資料など」の情報をピックアップしました。
日本語教育セミナー・シンポジウム等情報
2022年3月4日~3月11日にツイートされた「オンラインセミナーや交流会等の情報をまとめています(前回と重複する情報もあります)
※受付終了等の案件もございます。その場合は発信元のTwitterアカウントをフォローしておくと、次回のイベント情報を得られるかもしれません。
ミニコラム「今週読んだ1冊」📚
先週よりも「冬季うつ」の症状がだいぶマシになってきました。
春はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
そんな中、こんな本を見つけて読了しました📚
私は小説をほとんど読まないので、文豪はおろか文学作品にすら疎いのですが、だからこそ興味深く読み進めることができたのかもしれません。
この本は精神科医の著者が文豪たちの作品や生活の記録などから彼らの精神状態を診断していくという異色の作家論です。
鬱とは無縁の人がこの本を読むと、文豪たちの不可解な言動が気味悪く感じる部分もあるかもしれません。一方で、鬱を経験したことがある人にとっては共感できる部分もあり、文豪たちに親しみがわいてきます。
いわゆる「うつ病」になると、人によって様々な症状がでます。
その中の一つとして「思考がまとまりにくくなる」というものがあり、執筆関係が全く捗らなくなるなど、個人差はあるものの文章のアウトプットが思うように進まなくなるケースが多いようです。私も鬱症状が重めのときには簡単なメールの返信ができない時期もあり、途方に暮れていました。
またこの本では、鬱症状やその先にある幻覚・幻聴によって世界が通常とは異なって見えるために、平常時には思い浮かばないような表現が生み出されることについても触れられていました。鬱は一時的には足踏み状態かもしれないけど、長い目で見れば創作活動の糧になり得るのかもしれません。
とはいえ鬱の状態はきついので、私の場合は冬季うつの改善のために「日光浴を兼ねた朝の30分散歩」「縁側で日光浴しながらのPC作業」などを意識的に行っていました。その他にも、ホットミルクを飲んだりガムを噛んだりすることでも多少なりとも気分が上向いたように思います。
医療機関のホームページ等で紹介されている「光療法」用のライトを朝イチで照射する方法も効果があるように思います(かなり眩しいですが)
次回もまた、読書体験をシェアできればと思います。
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