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日本語教育Twitter週報 Vol.71
ご訪問ありがとうございます。日本語教師、記事校正、Webライティング等で細々稼働中の個人事業主・みやざきと申します。
この週報では、ツイッター上の日本語教育関連情報をピックアップして掲載しています。お時間のある時に目を通していただければ幸いです。
特に、以下のような方におすすめです。
・日本語教育のツイッター情報を見てみたい
・Twitterに疲れてきたけど、情報はほしい
・日本語教育系セミナーの情報を入手したい
・Twitterや日本語教育のTipsを得たい
それではさっそくご覧ください📱💻
みんなでシェアする授業・レッスンTips
2022年1月13日~2022年1月20日にツイートされた「授業やレッスンに活用できそうなアイデア」をピックアップしてお届けします。シェアしてくださったみなさん、本当にありがとうございます!
学習者さんにローマ字ではなくローマ字入力で日本語で書いてもらいたい。
— ιzυмιмαѕѕα🇯🇵🇮🇹 (@izumimassa) January 16, 2022
でも、学習者さん側の理由で日本語キーボードをインストールできない/したくない。
そんなとき、これを使うように推奨しています。
ここで打ち込んだ日本語を、WORDなどにコピペできます。https://t.co/VSzI4exdkg pic.twitter.com/t0kLtCLLvb
このショートカット覚えたら仕事が速くなる pic.twitter.com/35fzhvMR1L
— オクシン (@OKU_MAYA) January 12, 2022
ジャムボでしりとりを作りました。よかったらどうぞ🙂順番は、とら→らくだ→だるま→まんが→がっこう→うさぎ→ぎんこう→うし→しか→かさ→さくらんぼ→ぼうし→しお→おかね→ねずみ→みかん#オンラインレッスン #日本語教師https://t.co/NEuRoAlmjs pic.twitter.com/eOcbBNzxTc
— かりん@N.Cal🇺🇸 (@reffsha) January 15, 2022
【鬼滅のすごろく無料ダウンロード】
— Hinako🇨🇦日本語講師 (@hinako_canada) January 14, 2022
前は期間限定で公開だったけど、今はいつでもダウンロードできるみたい?!https://t.co/s2pG5jDU1w
#まるごと日記 入門が半分終わったところのふりかえりに、まるごとplusでTopic5までのまとめ問題。クラスでは「かつどう」のみ使用なので知らない言葉も少し出てくるけど、それもいい刺激。文脈や絵から予測しながらクリアするのも大事。漢字も少しずつ出てくるのでKanji Memory Hint導入のいい機会。 pic.twitter.com/qkD3xi0g7O
— yuko (@smiling_yuko) January 20, 2022
注目の書籍・論文・発表資料・記事などのシェア
2022年1月13日~2022年1月20日にツイートされた「日本語教育関連書籍・論文・発表資料など」の情報をピックアップしました。
【新着図書】
— にほんご書店そうがく社 (@sogakusha) January 14, 2022
『超基礎・日本語教育のための日本語学』
(くろしお出版/太田陽子 編著/嵐洋子・小口悠紀子・清水由貴子・中石ゆうこ・濱川祐紀代・森篤嗣・柳田直美 著/1980円 税込) pic.twitter.com/Kw7VHrVcZ8
📣【凡人社通信】
— にほんごの凡人社 (@Bonjinsha) January 15, 2022
近刊・新刊情報「凡人社通信2022年1月15日号」をウェブサイトにアップしました。
下記からダウンロードしてご覧ください。https://t.co/XRCMMh8pwk#日本語教育 #日本語教師
『まるごと』オンラインセミナー、公開されてる!👏🏻https://t.co/GLN19upLmR #まるごと日記
— maki🌱日本語 (@maki_nihongo) January 14, 2022
『子どもの日本語教育』
— WebJapaneseBooks (@webjapaneseB) January 18, 2022
子どもの日本語教育の制度、教授の理論、課題など、基本的な事項を整理。子どもの日本語教育への入門に最適の一冊!https://t.co/3tXrmR2BA9#日本語教師 #日本語学校 #日本語教育 pic.twitter.com/Us8rOEbH6f
日本語教育セミナー・シンポジウム等情報
2022年1月13日~2022年1月20日にツイートされた「オンラインセミナーや交流会等の情報をまとめています(前回と重複する情報もあります)
※受付終了等の案件もございます。その場合は発信元のTwitterアカウントをフォローしておくと、次回のイベント情報を得られるかもしれません。
【イベント】「Prosody & Grammar Festa 6」を、2022年1月29日(土)、30日(日)に開催します。神戸大学・ハイブリッド開催(対面+Zoom)です。(参加無料、要参加申し込み)
— こくごけん(公式) (@kokugoken) January 18, 2022
詳細・参加申し込み: https://t.co/WzGiEWBpsl pic.twitter.com/sRSocdQzaw
第14回 国際教育センターフォーラム - 東京学芸大学
— 日本語教育研究所 (@NihongoNikken) January 17, 2022
多文化の子どものことばの獲得-特別支援教育と日本語教育のはざまでゆれて-
2022年2月5日(土)13:00~16:30
Zoomによるオンライン開催/無料https://t.co/oeFtitrn1R
VEC<学び合いから始める多文化共生セミナー>「言語政策と言語教育の間で―シティズンシップ教育としての日本語教育」のお知らせです。講師は福島青史氏、2月19日(土)10時~12時に実施です。詳細・申込はこちらをご覧ください。https://t.co/kpLCLJ17N9
— Shimada (@momo20211117) January 19, 2022
オンライン無料セミナー『今から始める日本語教育の勉強』
— 【公式】ヒューマンアカデミー静岡校 (@human_shizuoka) January 14, 2022
■日 程:2022年1月24日(月)
■時 間:18:30~20:00
こんな方にお勧めです
日本語教師に興味がある
日本語教師の需要について知りたい
日本語教師として転職を検討している方 pic.twitter.com/Ao0hWRV7uU
にほんごで、つながる
— 渡部 倫子 (@twittokow) January 14, 2022
~広島市日本語教育事業報告会~
2月19日(土)10:00~12:00
広島市留学生会館
2020年度に始まった広島市の日本語教育事業について報告しつつ、日本語教育に関心のある広島市民がつながる場となることを目指しています。
事前申し込みはこちらhttps://t.co/wKy4DmIz7v pic.twitter.com/uzM8RyXT9p
【2/27(日)オンライン読書会のお知らせ】
— ぶんぽう (@cielJF) January 15, 2022
<日本語教育文法>にご興味のある方は
ぜひご参加ください。
参加申し込み→https://t.co/AyPFzeeOPl#文脈に基づく教育文法研究会 #寺村会 pic.twitter.com/k8lgEIMpqG
+αコラム「今週の1冊」📚
今週はあまり読書が進んでいないのですが、
Kindleで42%ほど読み進めている本をご紹介します。
この本によると、読書には「すぐに効く読書」と「ゆっくり効く読書」 があるとのこと。以下はAmazonで『試し読み』できる箇所からの引用です。
「すぐに効く読書」の例は、仕事術やライフハックなどの実用書だ。そういう本を読んだあとは、「 自分も前向きに頑張ってみよう」という気持ちになる。しかし、効果が薄れていくのも速い。一瞬だけ元気になる栄養ドリンクみたいなものだ。「すぐに効く読書」は、今の状況をちょっとだけ改善するのには有効だ。しかし、 大きく人生を変えるのには向いていない。
いやはや、耳が痛いですね。
私は実用書が大好きなので、まさにこの
「栄養ドリンク型」だったというわけです。
一方で「ゆっくり効く読書」はこのように書かれています。
根本的な生き方を変えるためには、「ゆっくり効く読書」が必要になってくる。「ゆっくり効く読書」の例は、一見、実用性がなさそうな、小説やノンフィクションや学術書などだ。「すぐに効く読書」が今まで知っている枠組みの中で役に立つものだとしたら、「ゆっくり効く読書」は、その枠組み自体を揺さぶって変えてくれるものだ。
なるほど、私が苦手なタイプの本はまさにこの「ゆっくり効く読書」タイプだったのだなと。なんだか「ゆっくり効く読書」に興味がでてきました。
ちなみにこの本は「ゆっくり効く読書」を
かいつまんで紹介している書籍紹介本のようです。
以下はこの本のおすすめポイントです。
①一文一文が短くて、とにかく読みやすい。
②これまでに縁のなかったタイプの本をたくさん知ることができる。
この本を読むと、新たなジャンルの本に興味が出てきてしまって、ついkindleでたくさんの本をポチってしまいます。くれぐれもご注意を。
次回も、読書体験をシェアできればと思います。
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今週も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
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次号の週報も、どうぞお楽しみに!