![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145211478/rectangle_large_type_2_d2285468fea4bead2843e705fb8a5af9.png?width=1200)
授業参観についてはもう考えない。成長あっての今ここ!
6月19日
向かいの机にいる女子は、朝からくしゃみが止まらないという。あちこち、鼻的にダメなところがあるけど、家に帰るとダメとも話していた。それ大変じゃない?大丈夫?職場での話。これ、若いってことかしら?
というのも、
わが子もなにかと鼻がぐずぐずしているし、見ていてイライラ。これぞ現代病なのか、わが子はアレルギー検査をしたら、かなりの項目に反応。これは先の人生において、生き辛そうと思わざるを得ない。
こんなにアレルギーあったら、逆にどうやって生きられるんだろう。
皆でそんな話もしていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1719354412300-3f66R2oP9W.jpg?width=1200)
6月20日
授業参観は一番苦手なやつ。
学校としては、わが子の頑張ってる姿、成長を、見て下さいね。という下に行われるのだけれど、目も当てられないとか、見てられないって場合は視線をどこにやればいいのか?忍耐と達観が必要な場です。
で結局、だれもが“あるある”の帰宅後の親子小競り合いネタ勃発。ありきたりすぎて薄っぺらい感じになったので、ここでは流すことにする。
そろそろ気づけよという位に今回強く感じたのは、
深く考えない!ちょっとでも成長の“今ここ”なんだと。小4、難しい時期に差し掛かってきていて、昨年あたりから、いちいち関与するところを手を放すに変えている。それをちょっとだけ加速させようと。併走するのもあくまで気軽に。夏休み明けは若干ゴタゴタが起こりがちなのでちょっと様子はしっかり見るようにと昨年の担任から教えてもらったことを思い出し、夏開けをイメージし思い巡らす。
![](https://assets.st-note.com/img/1719354444868-DbBzh6QrzG.jpg?width=1200)
6月21日
明日の撮影に備え、火曜日から戦闘モード。材料や手順の最終確認。
今回は、プライベートの台所戸棚も映ることとなり、念には念をと掃除を始めるが、台所といえば生活空間も兼ねる為、すべてを終えてもまた散らかるというもどかしさにイライラ。結局翌日早朝からやるしかないと諦め。鮮度が大切な食材もちゃんと揃った。明治屋さんには感謝!!
6月22日
朝から撮影。5時30分に起き、準備を整えた頃スタッフさん勢ぞろい。
オンラインで会議していたし、電話やメールのやり取りもあったので、
全く初めましてな気がしない!と嬉しいコメントをもらって出発進行。
今回はお顔も撮りたいのですが、色々お疲れになる前に先に撮っちゃいましょうと。頭にヘアピン、無造作エプロンを慌てて外し、いざ。自分の顔にはネガティブコメントがいくらでもできるけれど、たまには自分に甘いのも悪くないかなと。和気藹々とした空気感を作れるのも慣れてきたからなのか、大人同士がそれぞれ気持ちよく仕事をしたいと思い作り上げる環境が嬉しい。
6月23日
昨日の撮影で疲れ、朝から食事を作る元気なくブランチでシズラーへ。朝からサラダを沢山食べられるし、副菜もたくさんのビュッフェだからついつい食べ過ぎてしまう。なんだけど、どんどん値段の上がるシズラー。大家族で来ている人も多く、一万円札だけじゃ足りないという家族が目立つ。
日本って賃金低いから、やっぱり料金を上げていく必要あるよねと話していた隣のカップルの会話が印象的だった。
6月24日
「最近の偶然すぎてびっくりしたネタ」で盛り上がる。右向かいの女性は軽く10歳以上年が離れているし、左向かいの女性は20歳離れている。話すネタが面白く、私の最近の刺激となっている。おいしいお店情報ももらうし、ネット環境で使い勝手の良い商品を聞いたり。モノの感度は高いなぁ。色々見て比較して購入までと流れもスムーズ。
20代女子らとする会話で一番盛り上がるのが食の話。有難いことに食いしん坊という趣向が功を奏し、なんとか話題についていけている。
6月25日
蒸し暑さなんて、気にしてられない。
会期中に行けないかもしれない不安があったので行ってきました。
東京国立博物館「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」へ。メゾン・カルティエが、日本に最初のブティックを開いて50年になるのか。「カルティエ コレクション」と プライベートコレクションやアーカイヴ文書など約200点→ pic.twitter.com/aZVY8z5OAV
— 大平美弥 |スパイスライフアドバイザー (@miya_spicelife) June 25, 2024
宝飾品の美しさと、絵画芸術のダイナミックさに圧倒され、
うっとりしながら一つ一つを見てきた。
学生時代は博物館学芸員の資格取得の為に博物館へ実習まで行ってきた程で、描くという芸術性はないにも関わらず、見るのは大好き。英気を養うには最高の場所でした。
時によって見たものの感じ方が違うから、この日、この瞬間は唯一無二。
まずは足を運び、自分の目で見て感じることが、明日への力になる。
スパイスやハーブと共に生活していると、色んな感覚が研ぎ澄まされていく。こうした絵画や宝飾の色彩も特別なものに感じやすい。
![](https://assets.st-note.com/img/1719354577824-ouRgPgYMYF.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719354577708-h8LiFDr2CK.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719354577764-6jcyavIVkk.jpg?width=1200)
いいなと思ったら応援しよう!
![大平美弥|スパイスライフアドバイザー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145877702/profile_b6aa46798ac3e9a2af367a122738ce4d.jpg?width=600&crop=1:1,smart)