泣く立場の変化について

感情には変化がある



食の好みもそれに近い(と勝手に思っている)んだけど

昔はダメだったものが平気になったり、

逆に虫に触れなくなってしまったり・・・


ともかく人間である以上何かしらの変化は必ずあるものだ。


最近よくスポーツの、

試合だったりマンガだったり

ドキュメンタリーだったりバラエティだったり


とにかくよくスポーツに関することで、

涙することが多くなってきた。




その中でも問題は泣くポイントも

年齢に連れて変わってきているということだ。




昔の泣くポイントは何といっても選手だ。


散々練習をし、あと一歩のところで

夢に届かなかった選手たち。


逆に10余年の歳月をかけ

達成することの出来た嬉し涙。



それらに感情が動き、

涙腺がじゃじゃもれていたのだけれど、


最近は違う。そっちじゃない。

選手じゃない、とすると。


親だよ、親。

親目線になっている。


選手よりもずーーっとサポートしてきた親御さん。

選手に一番近い大人だと思われる寮母さん。

もちろん叱咤激励し続けていた監督。


そっちの方が圧倒的にヤバイ

即泣く。


それがとうとうマンガの中でもそうなってきた。

「主人公」よりも見守っていた両親と監督、

そっちの方が揺れる揺れる。


あぁぁぁぁぁ、年とったなぁ・・・。

というお話でした。







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