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わたあめアイディア
教科書通りに淡々と授業する方でなければ、天から何かいいアイディア降ってこないかなとか、いいアイディア落ちてないかなとか考えていると思います。
考えているだけでは降ってもこなければ、落ちてもいないのですが、これが、ちょっと歩きながらだとまた別です。
コンビニに一歩入るだけでそこは授業アイディアの宝庫。
使えることに気づけるかどうかはその方の感性、経験、指導内容で変わりますが。
出口治明さんは、著書で「人、本、旅」が人を成長させてくれるといいます。なかなか外に出にくい状況なので、本が今も昔も変わらずアイディアのインスピレーションを得るには最適だなと思っています。
あとは、どなたが言ったことか忘れてしまいましたが「イノベーションは移動距離に比例する」とか。
しかし、こうやっていろんなことと出会って、「あ!使える!」と思ってみても、早ければ数秒すると忘れてしまうものです。
なので、とにかくメモる。どんなことでもいいから、思い出せるきっかけの言葉を残しておく。そうやって、貯めていくと、授業はグッと面白くなると思います。
寝ぼけて打った携帯のメモを見るのもなかなか楽しいですよ。
アイディアはわたあめの如し。一瞬でフワッとなくなり、余韻を残します。あれ、なんだっけ?と。逃した魚は大きい。そんな風に思わなくてもいいように、メモする癖をつけたいですね。