授業で大切にしたいこと〜生き方•在り方〜
道徳性は「日本昔ばなし」が養っていたのでは?
一定の年齢だと日本昔ばなしはみんなが見ていたテレビ番組といえます。(ほんと?)
読み聞かせでも昔話はよく聞きました。
昔話は先人の教訓が物語で伝えられているものなので、もちろん時代に合わないものもありますが、長く受け継がれてきたものにはそれなりに理由と力が宿っています。
道徳とは簡単に答えの出ない究極のものが存在していて、そういったものを語り合うことで多様な価値観に触れ、いざそういう判断の場に立った時に逃げずにより良い行動を取ろうとするために学ぶのだと考えています。
生き方とか、在り方とかを学ぶんですよね。
大人も交えて、テーマについて時間をかけて語り合う。本当に大切な時間だと思います。
そう言った意味では総合の時間も生き方を考える大切な教科です。
現場の先生の中には、総合を嫌っている方がいますが、私はこれほど大切な教科もないなと思ってます。
自分が子どもの頃に受けた総合の学習は何やってるのかちんぷんかんぷんで苦手でしたが、多分指導者もよく分からずに進めていたのでしょうね。
語る
生き方を考える
在り方を見つめる
そんな学びの時間を保証できる学校でありたいです。
〜可愛い、美しいイラスト使わせていただきます(,,꒪꒫꒪,,)記事と関係ないです( ¨̮ )