宮成家の牡蠣のレモン鍋～旅するホットプレート第4弾・ #ももち浜ストア紹介レシピ～

2021年12月21日 10:00

2021/12/21(火) ももち浜ストア「タイムズ」で紹介したレシピです。

#旅するホットプレート第4弾！
旅行もなかなか行きにくい＆外食もしにくい…
というわけでホットプレートで簡単にできるご当地グルメを紹介する特集。
お子様の夏休み明けで疲れの溜まった主婦＆主夫のみなさんに朗報です。
簡単・時短・片付けラクラクレシピが大集合です。
すぐにレシピがみたいよ！って方は目次からレシピに飛んでください。

広島の新ご当地グルメ「レモン鍋」を自宅で！

広島でホットプレート料理と言えば、お好み焼き！をまずは思い浮かべるかと思うのですが…最近気になる広島県の新ご当地グルメ。宮成家の旅するホットプレートでは、【牡蠣のレモン鍋】をご紹介します。

今、まさに旬の牡蠣とレモン。
広島の牡蠣が美味しい理由は、

穏やかな波と適度な潮の流れ、豊富な植物プランクトンなど、牡蠣がおいしく育つ好条件が揃う広島では、古くは室町時代に養殖が行われたという記録も残っています。広島の牡蠣は殻に比べて身が大きく、プリっと濃厚な味わいが特徴。

特に最近ブームの「瀬戸内レモン」。
広島県はレモン国内生産量日本一。歴史は意外と長く、明治時代から栽培されていた果物で、味や香り、糖度も高いので酸味もまろやか！国内産レモンは、12月～5月までの冬からのシーズンが旬なので、ぜひ使ってほしいです。
お取り寄せしたときの箱を開けたとき、包丁を入れたときの香りがたまりません！

まさに美味しいと美味しいの出会い。大根おろしをたっぷり使ってお肉も牡蠣もぷりぷりなレモン鍋を紹介します。

まず使うは、おすすめ広島産冷凍牡蠣

まずはメインの牡蠣なんですが、私はいつも冷凍牡蠣を使っています。
よく買うのが、生剥き牡蠣 Lサイズ・1㎏で1,900円(税込)程度。
ちょっと大きめのスーパーや業務スーパーに行くと買えます。

【ＰＯＩＮＴ】下処理なしで簡単調理！ぷりっと美味しい！
牡蠣は生臭さをとるために、大根の卸し汁で洗うとか、片栗粉でもむとか下ごしらえが結構面倒！でも、冷凍ものはとれたてを産地で急速冷凍するので、鮮度が落ちず、生臭さもないので、そのまま調理できてとっても便利！
凍ったまま使えるから、貝を調理する心のハードルがグッと下がります。

最近の冷凍技術って本当にすごくて、牡蠣が美味しくなる春先に水揚げされた牡蠣を使用。1つ1つ丁寧にむき身にしたこの牡蠣を、鮮度や味を落とさないように急速冷凍しているから、下ごしらえなしですぐに使えて、プリっぷりに仕上がるんです。

ＰＯＩＮＴは解凍せずに、凍ったまま、鍋やホットプレートに入れて加熱すること。気になる場合は、さっと流水で流す程度にして、解凍せずに使います。こうすることで牡蠣のドリップが流れ出ないので、貝の旨味を余すことなく味わえます。

宮成家のホットプレートで牡蠣のレモン鍋 #レシピ

冷凍牡蠣、瀬戸内レモン、大根、レタス。
冬の旬の素材勢ぞろいのお鍋です。

■ 材料
・冷凍牡蠣 8個
・レモン 1個
・豚バラスライス　200ｇ
・レタス 1玉
・大根おろし 1/2本分
・ナンプラー　大さじ1
・オリーブオイル　小さじ1
【　〆の牡蠣レモン焼きそば材料　】
・生ラーメン(縮れ麺がおすすめ。スーパーで買えます。)
・冷凍牡蠣 8個
・レタス、ブラックペッパー　少々
・レモン1/2個

1、レタスは食べやすい大きさに手でちぎる。豚バラ肉はひと口大に切る。レモン1/2個分を飾り用の輪切りにする。残りの1/2を絞りやすいようにくし切りにする。