きゅうりの冷凍ストック方法と塩もみ要らずな胡瓜と鶏皮の酢の物/ももち浜ストア「お得な火曜日」紹介レシピ
昨日もまたキュウリをもらいました。胡瓜の頂きものは夏の我が家の風物詩。毎日食べても食べきれなくて、傷ませたり、漬物や保存食しても塩辛くてそんなに量が食べられなかったりで保存に困っていたのですが、この夏、1番ヒットしたのが「冷凍きゅうり」でした。
きゅうりは冷凍するとシャキシャキ度が増し、青臭さも消えて、塩もみもいらなくなるので、塩分も控えられて一石二鳥。食べたいときに必要な分だけ出して使えるところも重宝しています。今回は、ももち浜ストアで紹介した胡瓜の冷凍ストック法と使い方をまとめました。
きゅうりの冷凍ストック方法
水でよく洗い水気をとり、千切り、輪切り、賽の目切り(1㎝角のサイコロ状に切る)にし、それぞれフリーザーパックに入れて平たくし空気を抜いて冷凍する。
1㎝角切りはツナサラダや海鮮と混ぜたカクテルサラダなどに使うので、1㎝角切りの玉ねぎとmixにしています。千切りはサンドイッチなど、輪切りはポテトサラダや酢の物に使うことが多いです。
この日は大量にもらったので、いろんな切り方でストックしましたが、基本は輪切りで冷凍ストックします。(一番使い勝手が良い)
胡瓜を冷凍ストックする時は、気持ち少し厚めの薄切り、3mmくらいがシャキシャキ感があって美味しいです。
冷凍きゅうりのメリット
● 解凍したら塩もみ要らずで絞って使える。
● シャキシャキ感はキープ。
● キュウリ独特の青臭さがなくなる。
● 味染みが良い。
塩もみ要らず手間要らずな胡瓜と鶏皮の酢の物 #レシピ
■ 材料 2人分
・冷凍輪切りきゅうり…1本分
・茹で鶏皮…1枚分
・合わせ酢…お好みで
① ボウルに凍ったまま材料を入れ甘酢をかける。そのまま置いて溶けるのを待ち、甘酢に鶏皮と胡瓜が浸っている状態にする(この時に味が染みます)
② 好みで醤油で味を調えすりごまを振ってできあがり。
冷凍することで胡瓜の青臭さがマイルドになることを利用して、水気を絞らずそのまま合わせずに漬け込みます。この酢の物はきゅうりの旨味が溶け込んだ合わせ酢が美味しい。わかめを入れるとさらに美味しい。
胡瓜から出た水分で合わせ酢が薄まるので、味を見て合わせ酢か醤油を少し足すと味が調います。私は味を見て薄口醤油を隠し味程度に入れます。
鶏ハムを作ったときに剥がした鶏皮は一緒に茹でて細切りにし、冷凍しています。冷凍きゅうりと凍ったまま一緒にボウルに入れて甘酢を注ぐだけ。ご飯炊いたり、他のおかずを作ってる間に味が染みます。
▼ 我が家の基本の甘酢 #レシピ
(甘酢レシピリンク)
きゅうりとクリームチーズのサンドイッチ #レシピ
■ 材料 /2人分
・冷凍きゅうり 1/2本分
・サンドイッチ用のパン 4枚
・クリームチーズ 4ピース
・ハム2枚 ( 今回は鶏ハムを使いました。)
・マヨネーズ 大さじ1
・黒胡椒 少々
・お好みで粒マスタード
■ 作り方
① サンドイッチ用パンの内側片面にマヨネーズ、片面にクリームチーズを塗る。好みでマスタードを塗る。
② 冷凍キュウリを解凍し、ぎゅっと絞って水気を切ったものを挟み、ラップで包んでしばらく寝かせる。包丁で半分にきってできあがり。
■ ポイント
シャキシャキした胡瓜とクリームチーズの相性が良いので、マヨネーズ、クリームチーズはたっぷりの方が美味しいです。
塩もみ要らずでポテトサラダにも
冷凍きゅうりを解凍したら、きゅっと絞ってポテトサラダに入れます。
塩もみ要らずで減塩に。