![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96170351/rectangle_large_type_2_28ab2c0ca525870db30bb35fbdcd9a2e.png?width=1200)
里山を守る人になる
今年から、暮らす宮本地区水田を離農する爺さまたちから引き継ぐ。
現在、有機栽培と減農薬栽培で半々で里山の田んぼを管理している。
一面平らな農地で仕事する農家からは想像もできないだろうが、里山のたんぼはたんぼなのに山仕事付きだ。
下手したら、水田の面積より草刈り面積の広い田もある。これが、とにかく大変!!斜面だから。
だから規模拡大は覚悟がいる。いつか来るだろうとは考えていたが、ついに地域の担い手としてのフェーズへ
同じ市内の他の里山エリア、地域の担い手の先輩たちは、ばっちり担っている姿を見せつけてくるので、俺も負けてられない。
目指すは里山三方よし
環境も農地も、生き物も、食もオーガニックでいきたい。
それが心地よいからだ。
米離れの世の中ですが、米の農業で地域を照らしていきたい。
お米はまだまだ姿を変えれば食べてもらえる!
加工をパワーアップします。
第一はお餅、玄米餅❤️なので、食べた人がニコってしちゃうお餅を手に取りやすくします。美味さも増しますよ。
第二弾はドブロク、、、税務署が絡むから申請から認可が時間がかかるとのこと、来年から仕込めるかな?
申請に経歴書の添付があるんだけど、書ける経歴がないので、どう書いたらいいかわからない。
そうして、ぼやっと考えるのが加工するんだから、有機JAS認証とるか。ということである。認証のために時間とお金もかかるのだけど、
自分の商品にオーガニックや有機と堂々とつけられる魅力、これは捨てきれない。
だって一人暮らしの時はスーパーで食材買ってて、有機JASついてると、あ、これは無農薬なんだなってわかりやすかったから。
話が、少し蛇行していますが、里山オーガニックで守っていくには、魅力的な商品と
一緒に働いてくれる仲間が必要なので、
一歩先、そのまた先のために、いまできる資金調達、加工品開発、書類申請を普段の仕事に足して頑張るぞ!
えいえいおー。
(もともと働くのは好きだけど、ギター弾いたり、芸術に触れたり、旅行も好きなので、はやく一人農業から脱して、ライフワークバランスとれるようになりたい下心もあります)