miyamotoyama
里山有機農家の経営日記
今後の選択について考えている。 周りの農家の離農からくる農地拡大、儲からないお米農業でビジネスを拡大する事は自分にとって良い事なのか? 加工などで利益率を増やし雇用ありきの農業を始めるために、さらに仕事を増やして忙しさが増すのは幸せなのか? 正直、離農農家からの農地を受け入れるからなる規模拡大は、すごい不安なのである。 今の規模は 有機水田3ha 減農薬水田2ha 有機大豆1.5ha 自分的には、今もものすごく忙しく 生産、販売、お客様とのコミュニケーションを縫い合
今日は、ドブロク特区での醸造申請について税務署へ行ってきました。 このらへんの管轄は銚子税務署なのだが、酒税担当者は成田税務署にいるので成田まで行きました。 とても感じの良い担当者さんが丁寧に説明してくださり、 申請から認可がおりるまで四ヶ月程度かかる、 そして醸造所や仕上がったドブロクの適合審査などがあることがわかりました。 匝瑳市はドブロク特区認可が降りているので、農家の私が醸造することは、たくさんのことが緩和されているけれども、検査でなく審査! そして保健所でなく国税
今年から、暮らす宮本地区水田を離農する爺さまたちから引き継ぐ。 現在、有機栽培と減農薬栽培で半々で里山の田んぼを管理している。 一面平らな農地で仕事する農家からは想像もできないだろうが、里山のたんぼはたんぼなのに山仕事付きだ。 下手したら、水田の面積より草刈り面積の広い田もある。これが、とにかく大変!!斜面だから。 だから規模拡大は覚悟がいる。いつか来るだろうとは考えていたが、ついに地域の担い手としてのフェーズへ 同じ市内の他の里山エリア、地域の担い手の先輩たちは、ばっち