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働きながらnoteを4年間続けたので、辞めないコツをまとめてみた

今年でnoteを開始してから4年目になりました。

小1だったどこかの誰かは掛け算を乗り越え、今は折れ線グラフを学ぶほどの成長です。短いようで長い。それが4年なのです。

僕は毎日投稿ではありませんが、少なくても月に3〜4本は書いています。

なんでこんな無駄なこと書いてるんだ?と思ったこともありますが、それでも辞めずに細々書いてきました。

それにはいくつかのコツがあります。

せっかくの4周年なので、今回はどうしたらnoteを辞めずに続けられるかをまとめてみたいと思います!


コツ1  意気込まない

はじめたての人の中には「毎日投稿するぞ!!」と意気込む人が少なからずいます。

そして、意気込んでいた人ほど脱落している印象です。

毎日投稿を悪く思ってはいませんが、長続きさせるのは至難の業です。

僕もはじめたては、できる限り目立とうと毎日投稿していましたが挫折しました。

無理です。ネタがありません。

中には1000日以上毎日投稿している人がいますが、それはもう別次元の人です。宇宙人が書いていると思ってください。

そもそも、無理して毎日書く必要はないと思ってます。

無理するよりも思いついた話を膨らませたほうが、ずっと面白い記事を書けます(後々説明)。

書いて寝かせてから読み直してみると、表現を変える必要があったり、話を繋ぐ文章を書き加える必要がある部分が目に止まります。

独りよがりな文章は、読み直さなければ全く気がつきません(これについては僕もまだまだ勉強しているところですが)。

「質より量!」なのかもしれませんが、どうせ書くならウケたいじゃないですか。

それなら焦って毎日書くよりも、何度か読み直して自信のある1本を書いたほうが達成感が断然違います。

読まれるかどうかはさておき、自分が楽しく書けるラインを守りつつnoteの更新をしたほうがいいかな〜と思います。


コツ2  他人の投稿を読む

投稿して勝手に読み手が増える人は、少なからず他の人にない経験や特徴のある文章を書ける人です。

もしあなたのnoteが全く読まれないのであれば、他の人のnoteを読み倒してください。

そして、スキかコメントを必ずしてみてください。

中には、お返しにスキを返してくれる人やコメントを残してくれる人がいます。

僕の場合、他のユーザーとの出会いはほとんどこれです。

とにかく自分の存在を知ってもらうことが大事です(記事が読まれたい人は)。

では、どんな人の投稿を読めばいいのか。

それは、自分の軸となる投稿スタイルから考えます。

とにかく日記を書く人は「日記」や「エッセイ」で検索して、気になるタイトルの記事を読み漁ります。

投稿の軸を持って投稿をするつもりの人は、「うつ病」や「暮らし」などの自分と同じように軸を持った人のnoteを探してみることをオススメします。

同じテーマを軸にして書いている分、気がついたら波長の合う人と仲良くなっている、なんてことがよくあります。

加えて他人の記事を読むことで新しい発見もあるので、かなりおすすめです。

他人の記事を読まない人、損してますよ。


コツ3  人と比べない

正直、「なんでこの記事がこんなに注目されているの?」と思うこともあります。

ですが、よそはよそ。うちはうちです。気にしない方がよろしい。

僕は他人の記事を読んで嫉妬したときは、その怒りのようなエネルギーを原動力にして記事を書いています。『鬼滅の刃』で炭治郎も言っていましたが、「怒りは原動力」なのです。

「このやろーー!もっと上手く書いてやるからな!」という力を薄く引き延ばすように記事を書き続ければ、勝手に長続きしてくれます。

自分のペースで投稿を続けていれば、読者やスキはそのうち付いてきます。時間はかかるかもしれませんが、少しの辛抱です。

記事を書きたくても書けないときは、先ほど書いたように他人の記事を読みましょう。

自分noteを読んでもらうきっかけを作る時間っているので、noteを更新していない罪悪感が逓減します。


コツ4  書けないときは徹底して書かない

無理して書く必要は一切ありません。自分が楽しいと思えるラインを守るべきです。

別に1ヶ月休もうが誰も気にしていません。

律儀に「今日は書けませんでした!すみません!」とつぶやく人もいますが、謝る必要は全くないと思ってます。

充電期間みたいなものは、自分を熟成させるために必要なものです。

ジョジョ7部では『遠回りこそが最短の道だった』という名台詞があります。

ELLEGARDENのジターバグでは『遠回りする度に見えてきたこともあって』と細美武士が歌っています。

遠回りすること、すなわち休憩することは悪いことではないのです。

自分がnoteをつまらなくさせるようなことはしてはなりません。「書きたいから書く」というラインを守りましょう。


おまけ 連投は最悪

完全に個人的な意見ですが、noteをXのように使う人が戦争の次に嫌いです。

しかし、連投といっても1〜3時間おきの連投が特に嫌いなだけで、5時間くらい空いているなら問題ないと思います。

「どうでもいいつぶやきを連投するなら、Xでやってくれ〜〜」と思ってこっそりフォローを外したこともしばしば。

どれだけ書きたいことがあっても、1日1回の投稿がベストだと思っています。

スマブラの生みの親でも知られる桜井政博さんのYouTubeで「内圧を高める」というやり方を紹介していました。

内圧とは、風船のように空気の圧をグッと溜め込むことです。

例えば、記事を書いていて「今こんな記事書いてる!」と人に話さない方がいいのです。人に話して満足してしまうことで、より良いものが作れません。

1日に2個記事を書いたとしても投稿は1回だけ。寝かせて明日の朝にでも記事を推敲した方が良いものを作れると思います。

この動画に限らず、noteや仕事でも活用できそうなものを紹介してくれているので是非観てください。


いかがでしたでしょうか?

今回はnoteを続けることにフォーカスして紹介しました。

僕は文章が上手くないので、続けることしか書けることがないですが参考になれば幸いです。

気負いすぎずに、ぜひ楽しいnote生活を!!

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