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視力0.1の私が裸眼で街に放り出された話
先日、メガネの度数を変えにZoffへ行きました。最後に度数を合わせたのは3年前ということもあり、良い頃合いだったかと思います。
店に着いて受付を済ませ、30分ほどで私の番が回ってきました。目が悪い人にはお馴染みの気球を見て、乱視の検査をしました。
昔、気球の検査を作った会社の企業説明会のことを思い出しました。私はとりあえず聞いてみようくらいの気持ちで行ったので、特に気持ちの入った質問ができなかった覚えがあります。企業説明会の質問なんてそんなものでしょうか。
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検査を終えて右目の乱視が強くなっていたということで、右目を主に調整して(こうして書くとロボみたいでかっこいい)会計を済ませました。
さて、ここで問題です。メガネのレンズを変えている間、私は何をすれば良いのでしょうか。レンズ変更の時間は30分です。
店員のお姉さんは「お買い物を楽しんでください」と言ってましたが、煽りにしか聞こえません。無理です。何が商品棚に置いてあるのか区別もつきません。
しかし、椅子に座って30分をダラダラ過ごすのも勿体無い。ショッピングモール内のZoffだったということもあり、私は少しだけ裸眼のままZoff以外のお店に行こうと思いました。
基本的に何も見えません。通りにあったガチャガチャもキスを迫るくらいまで近寄らないと見えません。本屋に行った時は「たくさんの色がある」くらいの反応しかできませんでした。
結局何もできないと感じた私は、椅子に座ってスマホを眺めながら時間を潰したのです。こういう時はサンマルクカフェでパフェでも食べたかった……
きっかり30分が経った頃にZoffから連絡が来て、メガネを手に入れることが出来ました。着けた瞬間の安堵感は比べようがありません。五感の一部が手に入ったわけですからね。
結局は記事ネタになったので最高でしたが……
おまけ スキンケアやらの箱
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美容系のものは全てこの箱に投げ込んでいます。美しくはないな。