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良い音>林檎的相性

イヤホン沼から抜け出せずにいるみやむーですこんにちはこんばんは。
AirPods PRO2を手に入れた時には「ああ、これで終止符やな遂にたどり着いた」
なんて思ってたはずなのにそのAirPods PRO2は既に手元にはなく。。。(笑)

結局のところ究極は有線イヤホンこそ最高にして至高なのは間違いないんですが、外出時にはやはりワイヤレスイヤホンの便利さが勝ってしまいます。
しかし、ワイヤレスイヤホンの寿命=バッテリの劣化と言ってしまってほぼ間違いない物にあまりに高額なものは手を出せないと考えてるので(それなのにAirPods PRO2には手を出してる矛盾はapple者の運命みたいなものやと思ってくださいww)出来るだけ1万円前後のお安くてかついい音、そしてそこそこ機能的というハイコストパフォーマンスなイヤホンを探す旅からなかなか帰ってこれない次第なのですww

そんな中で最近発売されて30%割引があるうちにえいやっとゲットした"earfun free PRO2"が上に上げた条件にドンピシャ過ぎたんですよね。

軽い小さいコスパ良しは正義

右がearfun free PRO2
左はtechnicsのEAH-AZ60
このサイズ、軽さはある種の正義


軽い小さい、ノイズキャンセリング外音取り込み機能あり、マルチポイント対応、ワイヤレス充電有、ゲームモード(低遅延モード)搭載、、、と隙のない構成で購入価格約6500円というコスパお化け。
肝心の音もこのクラスだったら必要十分、ええ音鳴らしてくれるんですよね。
ノイキャン外音取込性能はAirPods Pro2と比べたら全然物足りないんですけどね、価格差6倍で音的に見劣りしないのであればこのコスパはやはりエグい。
あとはドライバサイズが7mmと決して大きくないので結構ボリューム上げないと自分好みの音量になってくれない、音量にゆとりがないところが残念やけどイコライザーで底上げしてあげたらその辺はフォローできちゃうし。

とそこそこに満足していたのでこれでしばらく安泰やな~って思ってたのに、出てすぐ位の時にはメッチャ欲しかったのに、上記の思いもあり手出すべきじゃあないって言い聞かせてたのにここにきて物欲再燃、半年経って信頼できるレビューも出揃った、ワイの誕生日が発売日とか運命じゃね?思いがムクムクと(笑)

ガジェット好きの血が騒いじゃう

それがこちら「JBL TOUR PRO2」。
早々にケース被せちゃったので公式サイトでルックスはご確認ください(笑)

買ってすぐの写真は撮ってたww
この存在感
飛び出てるスティックは
うどんというより平たいのできしめんww

まず誰もが目を引くのがケースに搭載されてるディスプレイの存在。
ガジェット好きにはもーこれだけで興味津々ww
このディスプレイ、タッチ操作可能でここで再生曲送り曲戻し、ボリューム調整、ノイキャンオンオフ、イコライザー変更等などができちゃう。
そんなん、イヤホンでもスマホでも出来るしイコライザー変更もアプリでやればええやん、て思うやん?
僕もそー思ってた。
だがしかしですよ、マルチポイントでMac側で聞いてた場合に空間オーディオとかイコライザー変更しようとするのにスマホのアプリ開いて〜の手間よりもケース側で変更できる方が断然楽なんですよね。
バッテリー残量なんかもLEDの色で確認とかよりもちゃんと%で分かるのも良い。
LINEとかの通知もケースで受けられるけどこれはまぁおまけみたいなもんで要らんけどww

再生曲送り曲戻し
ノイキャン切替
空間オーディオやゲーミングモード


で、壁紙も自分の手持ち写真に入れ替えられるってのがまた良いなぁと。

タッチ点灯時の画像を自由に変えられます🌙


とまぁとはいえね、ギミックだけでこれええやん、とするには流石に高すぎる買い物。

肝心なのは音なんです


そこは天下のJBLフラグシップモデル。
解像度も高めでバスドラの質感も気持ちいい低音から抜けのいい高音まで、しっかりJBLの音でございました。
ちょっとシンバルが刺さり気味なとこはあるけどそこはイコライザーで調整すればどーにでも。
聴力を測って個人個人の聞こえ具合にチューニングしてくれる機能もあって、これをやるやらんで聴こえ方がより良くなったのも素晴らしい。
もーこの辺の音聞こえ辛くなってもーてるんやなーという老化した実態を突きつけられるというおまけもついてきますが(汗)

定価33000円とAirPods Pro2よりは多少お安いとはいえ高額イヤホン、26000円位までショップによっては下がってるトコにポイントなどを駆使して22000円ほどで買えたので、用済みガジェットを色々売り捌いて金策をしてゲットしてしまったのでした。

AirPods Pro2のどんなジャンルでも平均的に聴ける音である種満足させるよう言い聞かせてたトコもあったんですが、断然こっちの方がはるかにええ音で聴けちゃう現実を突きつけられるとワイヤレスだとはいえ、

良い音>Apple同士の相性


に結局行き着いてしまいますね。
ノイキャン性能は必要十分ってくらいで、電車なんかのロードノイズはしっかり消えるけど人の声は結構残るし外音取込なんかもその辺はAirPods Pro2の圧勝。
そこの価値を取るか否かくらいが勝負所だったりしましたが、やはりええ音である事の方が大事。
それに加えてこのケースのタッチディスプレイという試みはこれまでにイヤホンではなかったワクワク感もくれる。

earfunも価格を考えたらとても良いイヤホンなんやけど、やはり長年音楽専門でやってきてるメーカーのフラグシップには及ばないのは致し方ない事かと。

しいて残念な部分を上げるとすると、ディスプレイがついてる分ケースがデカくて重い事。
そしてディスプレイを保護する為にもフィルムとケースが必須→よりデカくなったというところかなー。
ま、ポケットに突っ込んで持ち歩く事がこれまで持ってたイヤホンでもなかったので大きな残念でもないんでヨシ(笑)
バッテリもイヤホンのみはノイキャン無しで10時間(ケース込み30時間)アリで8時間(24時間)と充分なスタミナやしね。

これ以上良い音を望んだら5万円オーバーの世界になっちゃうし、今手持ちでより良い音で聴きたかったら有線で聴けば満足できるんで、流石に暫くはイヤホンには手出しません。
きっと、多分(笑)

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