【損してる】ネガティブな情報では絶対に得られないもの。

≪この記事で言いたこと≫
良質な情報は、良質な出会いを生む。

「思い出の1冊」と題して今朝の3分間スピーチをしたのは、ハートスタッフ(事務部)のAliさんです。

彼女の思い出の1冊は、『ジャパン・ビューティ』2009年初版。

この本には、80代を超えてもなお、輝き活躍する女性20人にインタビューした内容をまとめている本です。

著名な方だと、黒柳徹子さん、瀬戸内寂聴さん。

Aliさんが影響を受けたのは、「食はいのち」と語る佐藤初女さん (2016年没)です。

初女さんは、青森県の岩木山山麓で、悩みや問題を抱え込んだ人たちを受け入れ、痛みを分かち合う癒しの場「森のイスキア」を主宰していました。

実際に多くの方が初女さんの元を訪れました。

自殺を試みた方でも、元気になって帰られるそうです。

初女さんは言います。

私には特殊な才能はありません。
しかし、心はあります。
心に寄り添っているだけ。


Aliさんは、初女さんに会いたくて、青森で主催された1泊2日の講演会に参加しました。

初女さんと言えば、「おむすび」です。

その講演会では、「おむすび」の講習会もあったそうです。

≪初女さん直伝、おむすびを握るコツ≫
お米一粒一粒が呼吸できるように握ること。

その後も、沖縄、宮崎で開催された初女さんの講演会に参加したAliさん。

自分でも講演会を主催したいと思った時、友人に「みやざき中央新聞(現・日本講演新聞)に電話してみたら?」と言われます。

初めて耳にした「みやざき中央新聞」。

その数か月後、購読を始めました。

そして数年後、ある講演会で会長・松田の横に座ったことがきっかけで、スタッフとして働き始めるのです。


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1冊の本(情報)との出会いから、数々の出会いが生まれます。

それは上質な情報であればあるほど、上質な出会いになるのです。

Aliさんは、家庭の事情で4月で退職が決まっています。

きっと、弊社との出会いを遡ってみたら、1冊の本に行きついたのですね。

次のステージでも応援しています(^^)/


最後に
☆Aliさんからのメッセージ☆

私は今まで、もらってばっかりだった。
これからは、私が恩返しをする番。
私を見て、誰かが元気になるような行動をしていきたい。

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重春文香@日本講演新聞 広報部
いい話だけの新聞社で、いい話に触れて、その中から感じたことをシェアしています。いい話で気持ちが和らぎ、思いやり溢れる人がもっともっと増えれば、未来もきっと希望でいっぱいです。 試読できます⇒http://miya-chu.jp/