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ゼンブ・オブ・トーキョー
11人のクセつよ女子高生たちが、“東京の全部”を楽しむため、憧れの大都会を駆け巡る!
10月25日全国ロードショーされた主演:日向坂46 4期生による
青春ドタバタコメディ?作品
いくら毎週の日向坂で会いましょうを楽しみにしてるといえ
いくら推しが4期生の宮地すみれといえ
映画公開初日の午前中が予定空いてたといえ、仕事前に公開初日の1本目の枠で見に行くなんて、、、、、そんな、、、、、ことをしてしまいました、、、
スクリーン入ると5名ほどしかおらず、まあほぼ貸し切りでゆっくりできた
作品にどれだけ注目していたかといわれるとまず、していない。
正直、失礼は承知で、所詮、アイドルが主演キャストを勢ぞろいでやる映画でしかないと思っているから
メンバーの演技や個性やそういった部分は演技指導できるわけでもなく、かわいいなあ、だけで見るわけでもなく、この記事でどうこう書くより、もっと本格的な目線で書いている人はいるだろうから割愛。
‐以下ネタバレあり‐
ネタバレしたところで、この作品の評価は変わるものではないと思っている
![](https://assets.st-note.com/img/1730781952-YkGj98qLOTADpygZxIHed6hX.png?width=1200)
この人物相関図、そのままである。
このまま、このキャラクターたちが、修学旅行というイベントで東京に行きます
↓
自由行動時間で全部東京を回ろうと計画立てます(ゼンブ・オブ・トーキョー)
↓
しかし色々とあってみんなバラバラになって個性がこれでもかとあふれ出ます
↓
最後は1人の生徒の夢のためにバラバラになった子たちが1つに団結します
↓
こうして修学旅行という青春の大イベントを終わり、月日は流れ卒業式が終わりました、
以上」ED
この主題歌がちょっと映画本編に似合いすぎてる。
主題歌ながれてきて、キャストテロップとEDムービーで、すごく震えた
なんなら泣くんじゃないの俺ってくらいには震えた
最初は池園班による修学旅行で東京を1日ですべて回る!という
主人公:池園優里香による、強行スケジュール(しおり)から始まっていく。
羽川【藤嶌】(実は好きな男子生徒を追いかけたいあわよくば仲良くなりたい)
桐井【渡辺】(実はアイドルオーディションを受けに行きたい)
説田【石塚】(実は推しキャラの東京限定グッズ(限定Tシャツ)を手に入れたい)
枡谷【小西】(実は田舎者だけど都会育ちらしくクールに存在していたい)
そして
池園【正源司】(東京を全部回りつくしたい)
この5名により話は進む。
自由行動開始、お昼ご飯タイムまではみんながまとまって?池園自作のしおりに沿って行動していたが
ランチにと考えていた行きたいお店が閉まっていたことをきっかけに
それぞれ好きなものを食べてまた再集合しようよ!といういとも簡単な理由でみんなそれぞれが自由行動を開始するのである
羽川はというと実は憧れている好きぴな男子生徒を追いかけてストーカーする。そこへ辻坂【竹内】がなぜか加わり2人でストーカーを繰り返し
神社の木陰で永遠どちらが出し抜くか、先に声をかけるかの悶着を繰り返した挙句、その男子生徒は違う女子生徒への告白を行い2人とも勝手に撃沈する。
枡谷はというと、現在の学校ではクールな東京育ちで都会っ子を演じているが、実は前学校時代はクラスの端でアニメを語るガチおたくであった
ということを知られまいと行動していたが
枡谷さんと仲良くしたい花里【平尾】に見つかり2人で行動することに
さらに偶然、満武【平岡】とエンカウントし、3人で行動をすることになる。満武とは前の学校での親友であり、おたく仲間。東京に染まっていると演じ無理をしている枡谷を不安がる。
結果、隠し事はよくないんじゃないかな」という今作の裏ストーリーの主軸の話によりオタクであることを花里に話す。
後の卒業時にはしっかりクラスのガチおたくキャラでおすすめマンガをおすすめしては貸している描写が描かれている
そして説田はというと
他クラスの門林【山下】角村【清水】梁取【宮地】の3人と合流し(おたく仲間)
推しキャラクターの東京限定グッズを手に入れるべく購入券を各店舗へ手分けして獲得すべく奮闘していく。
上野店、渋谷店、新宿店、秋葉原店。だったかな。
ちなみに唯一余裕で獲得できた門林は公園でのんびり時間を潰していたところ券を紛失する
角村は普通にやや迷った挙句間に合わず。梁取は新宿駅で永遠に迷子になる。永遠に。
説田はというとなぜか購入獲得券をクレーンゲームで獲得しなければいけない難易度激ハードモード店舗で奮闘し、途中なぜか合流する枡谷班に存在する満武さん(おたくでUFOキャッチャーが大得意)に賭けをお願いするも失敗。
その後、梁取の救助に向かった角村だったが、今度は2人揃って永遠に新宿駅に閉じ込められたが、偶然通りかかった池園に救出され、店舗へ向かうことができたうえに、なぜか穴場店舗となっており4つ分しっかりキャラクターグッズ(限定Tシャツ)を獲得できたのであった
そして唯一ずっと単独行動となっていた桐井【渡辺】はというと
アイドルのオーディション会場に居た。
内気で自分を表に出すことができない性格であった彼女だが、推しアイドルが存在しており
握手会参加した当時に「こっちの世界においでよ」と言われたことをきっかけにオーディションへ望むことになった(なおスマホ裏のチェキは推しメンを入れておりお守りにしている)
が、しかしトラブルに見舞われ
(せっかくだし自撮り写メでも記念に撮っておくかとパシャリしたところなぜか喫煙中のタクシー運転手に絡まれこのご時世これがSNSに晒されて会社沙汰になったら大変なんだからどうこうの理由で因縁をつけて消すよう命じてもめているところへ担任が現れトラブルは回避につながったが、スマホを没収されてしまう。)
スマホなしでも身分証やら通知書やらなんやらがあればオーディションは受けれそうなものだが、どうしても推しメンの力を借りたかったのであろう。(スマホ裏のチェキはおまもり)
そこに担任が班のリーダーである池園を召喚し、話は再び動き出す。
本編前半で離れ離れのキャラクターの個性が散りばめられた後
しっかり主要キャラの自己紹介的な東京物語が各班で行われたのち
今度は全キャラが集まりこの桐井のスマホを取り返そうと一致団結するのだ
結果として(もう説明するのがめんどくさいくらい適当な作戦)により担任からスマホを取り返し
桐井に再びスマホ(推しチェキお守りつき)が返っていきタクシー猛ダッシュでオーディション会場へ戻るも、すでに受付時間終了で受けることができなかった。
そして全員で海のショットへ切り替わり、修学旅行、最終日、自由行動の最後はひたすらアオハルするのであった。
隠し事はよくないよ。
みんなそれぞれやりたいことがあったけれど、みんななにかを隠して時間を過ごしてた。
なんかきれいに言ってるしきれいにまとまってるけど。そんなお話。
月日は流れ卒業式。
枡谷さんはおたく全開でクールキャラが抜けており
桐井さんはしっかり売れっ子アイドルになっており卒業式当日の学校にはいなかった。
これがゼンブ・オブ・トーキョー
ちなみにワイの推しは新宿駅を上映時間の半分以上、迷子になってるキャラだったのウケる。