【本紹介♯66】自炊生活への道のり

新入社員の頃、私は初めて一人暮らしを始めた。
仕事で精一杯なのに、初めてのことだらけ…当然料理はどんどん手抜きになり、サッポロポテトを食べて野菜を摂った気になっていたくらい酷いものだった。笑
そして半年後実家に戻った私は8キロも太ってしまいました…。
一度太るとなかなか元に戻らないのが泣けますね。。

数年後、私はふたたび一人暮らしを始めることになった。
仕事に余裕が生まれていたので、自炊にチャレンジするようになる。
ただ所詮一人暮らし。どんな食生活でも誰にも突っ込まれないので、同じレパートリーで暮らしていました。

そして夫と同棲生活が始まり、夫と自分のお弁当やご飯を作るようになってようやく、健康のことを意識するようになりました。

今日オススメする本は、手を抜きながらも身体を労ってあげられる料理の本。

激せまキッチンで楽ウマごはん

レシピ本と異なり、ストーリーがわりとメインになっていて、癒される漫画で、わかるーと共感しながら、真似したい！と思えるレシピに出会えます。

レシピっていうか、もうほんとに簡単でこれでいいの？って感じ

今日もさっそく真似してみました。
表紙にもあるワンプレートなんですけど、味付き豚肉があったので、冷凍ほうれん草と目玉焼きを作ってお皿に乗せただけ。笑

でも夫からは栄養バランスもいいし見た目も綺麗だし、いいね！と褒めてもらえました。

そっかー、こんなのでいいのかあ。私の場合ほうれん草も1キロの冷凍ものを使っているので、本当に楽です。笑

食事って栄養バランス考えようと思うと本当に大変で…しかも同じものばっかじゃなーとかもあるじゃないですか
疲れ過ぎて最近外食が増えてきていたので、もう少し簡単レシピをマスターしていこうかなと思いました。

彩りといっても、難しい料理をする必要もたくさん作る必要もないんだよね。。

もっと楽に生きていいんだよと教えてもらえた本でした。
シリーズあれば読みたかったけどなかった。。残念。。

一人暮らし不安だなあって人に是非オススメしたい本でした。

以上、みかんでした。