37．メディアの人と知り合いになる

【社会起業家・政策起業家になるための禁断のリスト100選】

1日１つ。

社会起業家、政策起業家になるためにやることリスト100選を書き続けています。月曜～金曜に配信します。※土日はお休みします。
100リストあるので約3カ月～4ケ月で説明が終わるかと思います。待ちきれない場合はダイジェスト版をUPしているのでそちらをご覧くださいね。

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37．メディアの人と知り合いになる

社会活動、社会起業、政策起業のやることの一つに「ソーシャルアクション」というものがあります。

※ソーシャルアクションとは、世論を喚起しながら、既存の制度や仕組みの改善・拡充・創設などを目指して、行政機関等に働きかける活動です。

私達は色々な政策を作ってもらったりするために、様々なソーシャルアクションを起こします。その際に必要なのが「世論を動かす」ことです。

世論を動かす為には、SNSなどで発信したり、メディアで取り上げてもらったりしていきます。

メディアの方と知り合いになる事はとても重要です。

私達が普段目にするニュースや記事は、どういう流れで紹介されているのでしょうか。

記者やディレクターが「このテーマについて聞きたい」と連絡くださることもあるのですが、一般的には記者さん達に「このテーマについて取り上げて欲しい」とお願いすることが多いです。

それをプレスリリースというのですが、取り上げて欲しい記事がある場合、取材のお願いをメディアさんにします。その際に知り合いの記者を通じてお願いしておくと比較的記事に取り上げてもらいやすいので、できるだけ協力してくれる記者さんと友達になっておいてください。

結構聞かれるのが「どうやってメディアの方と知り合いになればいいんですか？」という質問なのですが、まずはメディアの方が行きそうな場所に行ってみることです。一番いいのは、講演会やイベントですね。必ず数社のメディアが来ています。

相談に来る人に必ず言うのは「名刺に新聞社とかＴＶ関連の会社名があったら絶対にその名刺は取っておくこと」

自分が取材をしてもらいたい時に、その名刺を使って連絡を取ってみてください。色々とアドバイスをくれたり取材をしてくださったりします。