見出し画像

仕事をすることで精神バランスを保つ

自分のペンネームにサブで「おしごとウーマン」と書いている割には、まだ仕事のことなど書いていない私。

プライベートはショボショボで、かといって仕事がノリにノッテいるかというとさほどそうでもなく。

仕事に熱意を持ってやっているかというと、パッションはどこか胸の奥にしまいこんだまま。
私のパッションどこいった?

とはいえ、意外と仕事をするのは好きなほう。
いろんな人と関わることも面倒だけど嫌いじゃないし、自分がやるべき仕事をして対価としてお金をもらえるのはありがたいこと。

他人との煩わしいやりとりがあっても、仕事だからなんとか割り切ってやれる。

職場が好きじゃない、ということはあっても、仕事をすることそのものは私自身は好きなんだと思います。

家でぐうたらしていても、きちんとできていなくても、仕事の場面ではそれなりにちゃんとやる。

お金をもらってやっている以上テキトーにはできないですから。

だらしない自分がだらしなくいられない環境に置かれるから、仕事をしているほうがそういう意味でもありがたい。

ただ、お給料はそんなに高くないのでモチベーションを保つのに精いっぱい。

「それ以上頑張ったところで給料が上がらないし待遇は良くならない」という気持ちと、「頑張ったら上の人も認めてくれて少しは待遇が良くなるかも」という気持ちの間で日々揺れ動いています。

職場の人間関係ははっきり言って煩わしいです。
面倒くさいことも多い。
他人の集合体だから仕方のないことですが。

苦手な人もいるし、嫌な人もいます。
イライラすることも多いです。

反面、楽しいことや笑えること、嬉しいこともないわけではないので、プラスマイナス。
嫌な人もいるけど好きな人の方が多い。

日常をいかに過ごすか、いかにストレスを避けられるか、時には鈍感なふりをして流す。撥水加工をした傘や靴のように、「なんか不穏なもの」が近づいた気がしたら弾いて流す、なんていうのも大事なのかもしれませんね。

要領よくとまでは言わないけど、どうにかしてうまく対処しながらやれば、嫌な気持ちも最小限でおさまるような気がします。

どこで何をやってもストレスがないわけではないし、トラブルがないこともない。

それは仕事だけでなく私生活も同じで、ストレスになる時もあるしトラブルもある。

だから、どちらかでストレスを感じたらどちらかに気を向けて精神のバランスを保つ。逃げ場をつくっておく。

単に生活収入を得るためではない、私の中の「仕事」の位置づけはそうです。

仕事の形態は、会社勤めの人、自営業の人など様々なので、もちろん価値観や考え方は人によって違うと思います。

「おしごとウーマン」というフレーズ、ジェンダー問題が活発に議論される今ではちょっと古くさいかなとも思うのだけど、前々からブログで使っていたワードなのでここはまだ私の中ではイキとしたい、そんなところです。





いいなと思ったら応援しよう!