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知らないと恥ずかしい!?「緑茶」の言い方
現場にいて思ったことを書きます。
「言われてみれば、何でだろう?」
ウチのデイサービスでは、ドリンクメニューがあり、利用者さんにドリンクを選んでもらうスタイルです。
コーヒーからジュース、ハーブティーまであります。
たぶん30種類以上あります。
その中にはもちろん、
『緑茶』もあります。
温かい冷たい、ぬるい、など、お好みも伺いながらご案内します。
ただ、緑茶のみ変わった特徴があります。
通常、ドリンクを注文される際、
『コーヒー!ミルクあり!』とか、
『カルピス!氷たっぷりね!』
と利用者さんからの注文を頂きます。
しかし、こと緑茶に関しては、
『番茶』や『お煎茶』と、さまざまな言い方をされます。
さすがに、何ヶ月も何年も働いているスタッフは、"緑茶のことか"と分かりますが、
インターンの学生やボランティアさんは、
"あたふた"されます。
『煎茶ってどこにありますか?』
と学生に聞かれたことを頻繁にありました。
『正しい言い方って何なんだろう?』
と思いました。
少し調べてみました。
緑茶って何?
どうやら、緑茶は大きく分けると、
日本と中国にあるそうです。
今回は日本のものを取り上げたいと思います。
まず日本の緑茶を大きく分けると抹茶と煎茶に分けられるそうです。
いわゆる"お抹茶"のことですね。
お茶っ葉を潰して、お湯に溶かして飲む。
どちらかというと、お茶っ葉を『食べる』感覚に近いです。
それに対して、煎茶(広義)は、
いわゆるティーパックのように、
お茶っ葉をお湯に「浸す、煮出す」などして、抽出された成分を飲むこと、
「煎じ茶」のことです。
煎茶といっても、”狭義の”煎茶の意味は少し異なります。
狭義の「煎茶」
日光を遮らずに栽培し、”新芽”を使って加工したもの。
「玉露」や「かぶせ茶」は、日光を遮る栽培方法が用いられ、
「番茶」は、大きな葉っぱや茎を使用して抽出する点から、
”狭義の”煎茶とは異なります。
煎茶の中でも、数多くの分類分けがされます。
煎茶(広義)のいろいろ
その中でも、
「ほうじ茶」や「玄米茶」も緑茶・煎茶に分類されます。
「緑色」じゃなくても”緑茶”なんですねw
ほうじ茶は、一般的に「高級ではない」ものとされていますが、
(煎茶や玉露よりも下)
京都では古くからほうじ茶を飲む習慣が根付いており、
捉え方が異なるようです。
きっかけを逃さない
今回は「緑茶」について書きました。
別に、このnoteを見なくても、Googleに聞けば、もっともっと詳しく書いてあります。
このnoteの100倍以上の情報は載ってます。w
僕が今日言いたいのは、
「緑茶」のことをお知らせしたい!
ということではなく、
日々業務をこなしている中で、
ちょっとした”きっかけ”や”トリガー”を逃さず、
疑問を持つ、常識を疑うことの大切さを伝えたいです。
「だってこうなっているじゃん」
こう言ったり思ったりして流していることはありませんか?
ほんの少しでいいけど、
きっかけを逃さず疑問を持つと、
新しい自分を常にアップデートできるような気がします。
緑茶博士にならなくても、
「疑問を持つこと」それ自体に意味があると思います。
珍しく「キラキラ系自己啓発」風に書いてみました。
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