東京都地域特産品認証食品「三宅島ドライマグロふりかけ」のご紹介
皆さんこんにちは。
いきなりですが、「東京都地域特産品認証食品」ってご存知ですか?
「東京都地域特産品認証食品」とは、東京産の原材料を使用している加工食品または東京の伝統的手法など生産方法に特徴があると認められる食品について、商品に込めた思いやこだわり、味や品質等を審査し、都が認証した食品です。独自の「Eマーク」がつけられます。(東京都産業労働局
ホームページhttps://www.e-mark-iishina.metro.tokyo.lg.jp/about/)
三宅支庁管内では2つの商品が認証されています。
今回は、そのうちの一つ、三宅島漁業集落の「ドライマグロふりかけ」をご紹介します。
三宅島で取れた「キハダマグロ」を材料に、まさにふりかけの王道を行く、多くの方に好まれる味付けのふりかけです。
今回は、このドライマグロふりかけを使った食べ方を紹介します。
1:ご飯にかける
正しいふりかけの使い方です。みそ汁はフリーズドライのあしたばの味噌汁(三宅島観光協会)を用意しました。最強の組み合わせですね。ごはんが止まりません。
2:目玉焼きトースト
あのアニメ映画で有名な「目玉焼きトースト」にも使ってみました。ごはんに合うならパンにもOK!(きっと・・)
マヨネーズで周囲を囲い、卵を落として目玉焼きにしたトーストにふりかけてみました。
ふりかけとタマゴ・マヨネーズとの組みあわせ、いいかも。
3:インスタントラーメン
ごはん、パンとくれば、麺類です。炭水化物万歳!!
汁なしのインスタントラーメンにふりかけと「島のり」をトッピング。茹でたラーメンは油(オリーブオイル、ごま油、ネギ油など)で和えると麺がくっつきません。
お昼などに、ささっとつくれて満足の一品になります。
4:アシタバのおひたし
ところで、ふりかけを使っていると、粒が細かくなっていくのが宿命。粉状になったふりかけ、なんか使えないですかね?
そこで、目玉焼きトーストの経験を活かし、マヨネーズで和えてみました。
マヨネーズに粉状になったふりかけを加え、しばらく置いてなじませます。
そして、マヨネーズに合う野菜といったら、やっぱりコレ。茹でたアシタバ。
アシタバの苦みとふりかけマヨネーズのあまじょっぱさが絶妙。残り物利用とは思えません。
以上、4種類の食べ方を紹介しましたが、実は、筆者のマイブームは・・・
5:そのまま食べる・・・
スナック菓子感覚でボリボリ。おつまみにぴったり。うまい!いくらでも食べられてしまいます!が、まぁ、やはり、ふりかけですからね。ほどほどにして(汗)・・ごはんや料理に使いましょう。
いかがでしたでしょうか?
ご紹介したふりかけは、三宅島の「いきいきお魚センター」(三宅島三宅村阿古680番地)で販売しています。
お手軽に三宅島の魚を食べて欲しいという漁師さんの気持ちが詰まった「ドライマグロふりかけ」。島にお越しの際は、ぜひお買い求めください。
もう一つの特産品「あしたば燻製」については、またの機会にご紹介します!