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「Twitter発信」の教科書〜無料〜
このnoteは不登校関係の情報を発信する個人の手伝いをしたくて書いています。
ただ、不登校関係なく使えるノウハウも書くので役に立つかもしれません。
1年半以上Twitterの発信をしてきて、フォロワーさんが3000人を超えました。
その過程で得たノウハウをフォロワー1000人までの流れとして書いていきます。
最初にやること
・発信できるジャンル
・発信するジャンル
・誰に向けて発信するか
・何を目指しているか
・フォローされる仕組み
・アイコンの素人感をなくす
・ヘッダーは発信と関係ある画像を作る
・プロフィール文章の作り方
・書かない方がいいこと
発信できる内容を探す
発信できる内容をまとめてみてください。例えば不登校系だとして
不登校の親を経験した内容を発信するのか、不登校を経験した内容を発信するのか、不登校を経験した後にやったことも発信できるのか、通信制高校に行けるようになったならそれも発信できるし
1つの軸を最初に決めて、それにくっついた内容を探してください。
不登校経験、不登校の親経験、通信制高校経験、フリースクール経験、特別学級経験、教師経験、カウンセラー経験など
不登校に結びついた内容だけでも少し考えるだけでこれだけあります。
不登校以外のジャンルでも不登校と結び付けられれば発信できる内容として使えます。
発信するジャンルを決める
発信できるジャンルを何個か探したら、次は実際に発信するジャンルを決める必要があります。
全部書けばいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、たくさんのジャンルを書いてしまうとフォローしてくれた人がいらない情報もたくさん見ることになってしまってフォローを解除されやすくなります。
正直、発信できるジャンルは気付いてないかもしれませんが沢山あります。
大切なのは、何を発信して何を発信しないかの取捨選択です。
最初に決めたジャンルと結びついていないジャンルは多くても3個までにしておいた方がいいです。
僕は今のTwitter運用になるまでにかなり実験を繰り返していて、複数のジャンルを発信していた時期もあるんですが、ビックリするぐらい伸びませんでした。
休みの土日だけ不登校と関係ない発信をして違う層も伸ばしてみようとしたら
土日で新しくフォローしてくれた人は平日にフォロー解除して、平日に新しくフォローしてくれた人は土日のツイートをみてフォロー解除しました。
結果的にツイートをいくらしても増える人数と減る人数がほぼ一緒くらいでジャンルを増やした意味がなかったです。
最初の発信するジャンルに強く結びついている内容なら何個あっても問題ないどころか強い武器になります。
例えば、不登校経験もして不登校の親経験もして教師の経験もする。
こんな感じに結びついた発信内容なら武器になります。
ちなみにこんな凄い経験をしている人(えむへいさん)が、実は本当にいます。(えむへいさん、もし迷惑でしたらすぐに削除します。)
肝心な発信ジャンルの決め方ですが、誰に発信するのか、何を目指しているのかを考えて決める必要があるので最初にそれを決めましょう
誰に発信するのか
自分のツイートをどんな人へ向けて発信するかですね。
僕は不登校経験を活かして、不登校で苦しんでいる家族に向けて発信しています。
自分の発信を誰に向けて発信するのか、誰に向けて発信できるのかを考えてみてください。
ちなみにオススメなのは、昔の自分に向けて発信することです。
それなら自分のツイートを求めている人はどんな状況にいるのかわかるし、自分が経験したことが初心者レベルだったとしても昔の自分よりはレベルアップしているから発信しやすいですよね。
今の自分が昔の自分より知っていること、できること、進んでいることを昔の自分みたいな人へ向けて発信しようとする。
それ以外に誰に向けて発信したいかが決まっているなら、それがいいと思います、決まっていないなら昔の自分みたいな人へ向けて発信するのがオススメです。
何を目指しているのか
自分が発信する理由ですね、何を目指しているのかで発信するジャンルも方法も変わります。
例えば、自分の経験を活かして昔の自分みたいな人を助けたいのか。
自分の商品を宣伝したいのか、何かの目標にTwitterを運用する必要があるのか。
例えば僕の場合は、不登校関係の情報共有を高速化させたくてTwitterやnote、ブログなどで発信しているので
Twitterを伸ばして不登校情報を共有したり、不登校関係の発信をする人を増やそうとそれに関連した発信をしています。
誰にどんな理由で発信したいのかを、そんなに凄い理由じゃなくていいので考えておくとツイートがブレないで発信しやすくなり継続につながります。
ちなみに僕は最初に不登校関係の情報共有を高速化したいとかは全く考えていなくて、単純に発信できる内容がそれしかなかったからとりあえずやってみた感じです。
それで続けてたら途中から理由が出てきました、最初はそんな感じでもいいと思います。
もちろん理由があればそっちの方がいいんですけど、無いのに無理やり作るとそれこそ継続が苦しくなってしまうので、無理やり考えなくて大丈夫です。
フォローされる仕組み
フォローされるまでの流れは
1.ツイートを見られる
↓
2.アイコンをタップしてプロフィールまでいく
↓
3.何個かツイートを読む
↓
4.ヘッダー、プロフィール文章を読む
↓
5.フォローする
こういう流れになっているので、良質なツイートをするだけで伸びると思いがちですが、実はそうではありません。
フォローするまでツイート以外に、アイコン、ヘッダー、プロフィール文章がかなり重要になっているので
アイコン、ヘッダー、プロフィール文章の作り方とツイートのコツを書いていきます。
アイコンの作り方
アイコンは発信者と受信者を見分けられる1つの要素です。
いつも情報を発信している人なのか、情報を受け取っているだけの人なのかを見分けることができます。
ツイートを読んだ人が気になって次に見るのはアイコンです、それが発信者だとわかりやすいアイコンであればクリックされる確率が増えるので
発信している人だと思われやすい素人感の無いアイコンが重要になります。
素人感のないアイコンが大切
・マスクをして顔出し
・ネットで拾った画像
・初期のタマゴ画像
・風景画
上に書いた4つは素人感が強いのでやめた方がいいです。
マスクをして顔出しするなら顔がわからないように加工した方がいいし
ネットで拾った画像はいつか変更しなくてはいけなくなるけど、変更すると誰だこの人?となり人が離れる、最初から使わなければ大丈夫。
初期のタマゴ画像はそもそも動いてるアカウントだと思われないのでNG。
風景画は記憶に残りづらく、自分を覚えてもらいにくいので微妙です。
顔出しなら顔を普通に出してもいいし、嫌ならSNOWみたいな素人感の出ない加工をした方がいいですね。
そもそも顔を出したくなかったら、イラストがいいと思います。
ココナラとかのサービスだったら3000円もしないで書いてくれると思うので、そう言うのを使ってイラストアイコンを作りましょう。
自分で雑に書いたイラストとかだと結局素人感が出てしまうのであんまり意味がないです。
ヘッダーの作り方
ヘッダーは自分の発信内容を一言で表す言葉をシンプルに書いておけば大丈夫です、ヘッダーはアイコンと違って変更しても誰だこれ?とはなりづらいので変えたくなったらすぐに変えれます。
実際、僕はヘッダー3回くらい変更してます。
今はこんな感じのプロフィールになっているのですが
ヘッダーは短く、元不登校(7年間)の僕が不登校を解説します
とシンプルにまとめています。
僕はcanvaという無料のアプリで作りました。
Twitter ヘッダー作り方 canva と検索したら作り方が出てきます。
1つコツを言うとしたら、左下はアイコンが大きく表示されるのでそこに小さい文字を入れてしまうと隠れてしまいます。
プロフィール文章の作り方
この部分ですね、今はnoteやブログをやっているのでリンクがプロフィール欄をかなり使っていますがブログしかリンクがなかった時でも文字制限限界まで書いてました。
発信できる内容を探して、発信するジャンルを決めたならもう簡単です。
そのジャンルで今の自分ができるまでの過程を書きます。
例えば僕は不登校系なので、不登校関連で今の自分になるまでの過程を書いてます。
小学3年生から中学校生活が終わるまで7年間不登校で、先が見えない人生になり絶望、元気を貯めたら高校へ行けるようになり不登校対応の方法や考え方を発信し始める。
これ、発信し始めるまでの過程を書いているんですよね
「小学3年生から中学校生活が終わるまで7年間不登校」が実際に起こったことでその次がどんな気持ちになったか
↓
先が見えない人生になり絶望
それでどうしたか
↓
元気を貯めたら高校へ行けるように
今は何をしているのか
↓
不登校対応の方法や考え方を発信している
順番になってるんですよね、起こった事実とその時の気持ち、それからどうしたか、そして今はそれを活かして何をやっているのか。
発信を始めたばかりのことは最後のところは発信を始めました。とかにしておけばいいと思います。
・起こった事実
・その時の気持ち
・その後どうしたか
・それが関係している今していること
これを順番で書けばOKです!
『注意』 書かない方がいいこと
プロフィールに〇〇初心者です、〇〇やろうか悩んでいます、〇〇に興味があります。
などの、他人が読んでフォローしたくなる要素にならないことは書く必要がありません。
プロフィール文章自体、書ける文字数が少ないので無駄な情報は無くさないと、自分が経験してきたこと、発信するジャンル、誰に向けて発信するか、何を目指しているかなどを書くスペースが足りなくなります。
あと、発信するジャンルと発信を見てくれる人に関係ないことは必要ないです
例えば不登校関係のアカウントにゴルフのベストスコアを書いたって意味ないですよね。
不登校関係で関係のあることなら学歴とか、普通に働いていることを書いてもいいし、ニートしているとか生活保護もらっているとかも関連しているのでかけますね。
ここで大事なのが、嘘をつかないことです。
嘘で塗り固めたキャラクターは継続が苦しくなって途中でやめてしまう原因になるので、嘘は書かないようにしましょう。
書きたくないことは書かなくていいですけど、嘘は書かないようにしましょう。
フォロワーを増やすノウハウを書いておいてなんですが、重要なのは数じゃなくて信用です。関係の深さですね。
薄い関係のフォロワー1000人より、リプやいいねRTをくれるフォロワー300人の方が拡散できるし発信が伝えられます。
1.フォロワー1000人いる人でもツイートにいいね数が10なのと
2.フォロワー100人でツイートにいいね数が30つく人
この場合2のフォロワー100人の方が拡散されやすいし影響を与えられています。
2の状態になるために必要なのは信用orキャラクター性です。
無理に作ったキャラクターは継続できないし嘘をついているので信用も貯まりません。
簡単に目指せるのは信用を貯める方で、キャラクターを作るのは感性の世界だと思っています。
僕はそれが難しいと感じたので自分をそのまま出して信用を増やす方向で頑張っています。
この下準備が終わってからようやくツイート・・・の前に発信と共有の比率について書いておきます。
発信と共有の比率
これ発信を始めたばかりの人にありがちなんですけど、自分が発信している情報と共有している情報の比率が共有の方が多くなってしまっている。
発信っていうのはツイートで、共有はRTやいいね、引用リツートなどです。
僕へ発信するにあたってアドバイスを教えてくれと言ってくれる方のプロフィールに飛ぶと、ほぼ確実にRTばかりで肝心のツイートが全然見当たらないんですね。
RTや一言の引用リツイート、これは簡単ですが、プロフィールに飛んでくれた人がフォローしたくなるかと言われると、全くならない。
なぜならそこには発信ではなく共有しかないからですね、それだったらGoogleで不登校〜〜と検索すればいいだけ。
Twitterは個人の色が強くでる媒体です。
あなたをフォローする人は、あなたの考え方やあなたからでる情報が見たくてフォローします。
あなたのRTを見たいなら、RT元をフォローすれば済む話なので。
ただ引用リツイートはちょっと別で、自分の発信をのせた引用リツイートは発信になります。
一言とかじゃなくて140文字しっかり使って、共有から発信へ変化させた場合は無理に減らそうとしなくて大丈夫です。
まあそれも限度があるので
RT1割、140文字引用リツイート2割、ツイート7割くらいがちょうどいいと思います。
また、引用リツイートの場合は引用元にRTされると拡散されて伸びる可能性があるので、RTされやすく自分に価値を感じてもらえられるようにできるといいですね。
RTされやすくするためには、引用元が書きたいけど書きづらいことを代弁して引用リツイートしてみるのがオススメです。
僕の例だと、少し前に有料noteを発売したんですけど、これを宣伝したい時にこのnoteめちゃくちゃいいですよ!!って言いづらいじゃないですか。
こういうのを引用リツイートとかで言ってもらえると、僕はRTしやすい訳です。
ただこれだと僕の宣伝で終わってしまうので、ここに自分の宣伝も付け足しておくのがオススメです。
僕の有料noteは不登校関係のnoteなので例えば
読みました!めちゃくちゃよかったです(ここで書きづらいことを先に書く)
僕がもし今不登校に戻ってこれを知ってれば〜年も不登校を経験して苦しまないですんだかも。(〜年経験しているけど不登校じゃなくなったアピールをここでしておく)
少しわかりづらいですが、こういう引用リツイート(あなた)をすると、引用元(さっきの例だと僕)がRTしたら
引用元のアカウント(僕)をフォローしている人が引用リツイート(あなた)を見て
この人は〇〇年不登校で苦しんだ経験があるんだ・・・と何人か気になってあなたのプロフィールに飛んできてくれるかもしれません。
ちょっとズルいですが、こういうテクニックをしっかり使うなら引用リツイートは武器になります。
ただ、プロフィールを見にきてくれてもアイコンやヘッダー、プロフィール文章、ツイート、発信と共有の比率が悪かったらフォローしてくれません。
なのでテクニックは存在しますが、しっかり自分のアカウントを作り込んでおかないとテクニックを覚えたり使う意味がありません。
そして、ここまで作り込むとなると普通のアカウントとしては使いづらくなります。
なので、普段使いしているアカウントとは別に発信するアカウントを用意しておきましょう。
実際僕はリアル用、ゲーム用、発信用で三個のアカウントを持っています。
リアル用とゲーム用でテクニックも何も考えずにラーメン食べた。空が綺麗。野呂佳代かわいい。みたいなツイートを気楽にやって息抜きしています。
アカウントを一緒にすると大した息抜きにもならず、発信してもあまり見られない中途半端なアカウントのできあがりです。
ここまで下準備をしてようやくツイートのコツです。
ツイートのコツ
・140文字ぴったりまで使う
・主張 理由 まとめで140文字使う
・箇条書きでまとめツイートをする
・
・
・
このnoteはまだ制作途中です、これから追加していきます。
どんな感じでnoteが作られているのか知りたい人がいたら面白いのかなってことで、まだ途中だけど公開してみました。
いいねやシェアしてくれると嬉しいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました!