As-Is & To-Be
組織の前に横たわる問題の解決アプローチはこれだ!
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おはようございます☀️
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As-Is &To-Be
最近学んだヒット、いやホームラン級の学びだ。
As-Is : 現状がどうか、事実をありのままに理解する。
To-Be:ある時点で、どうありたいのかを決める。
これをセットで考える。
それだけなのだが奥が深い。
As-Isで現状を文字にすることが大事。
現状を「ああだこうだ」と語るだけで文字にしない私達。あるある、の問題。
お互いの現状認識がずれていても漠然と納得している。
文字化して現状認識すれば共通の理解が進み、ズレがなくなる。
As-Isを記述したら、即座に、To-Beに移ることが肝要。
現状を話すうちに、「でも」「だって」と言い訳が横行。
あるべき姿の制約が先行する。
対症療法の議論に陥りがち。
難しさを前にして「じゃあ、これくらい」のとりあえず目標で納得。
ここに陥ってはいけない。
うだうだ言う前に、
As-Isを理解したら、直ぐにTo-Beを描いてゴール設定する。
こうなってほしい、こうあるべきを、制約なしで考える。
問題とは、To-BeとAs-Isのギャップ。
「俺は問題はこれだと思う」みたいな個人的見解でなく、
ギャップそのものが解決すべき問題。一気に共通認識ができるはずだ。
As-Is & To-Beはここで終わり? ではない!。
ここが始まり。
問題の共通認識ができたら、To-Beに至るための克服項目が課題。
この課題抽出が一番大切なステップ。
これがなければ、To-Beはただの夢、Wish Listに終わってしまう。
As-IsとTo-Beの間に横たわる制約、今まで言い訳にしていた項目だ。
これをやっつける為の方策が課題。
課題【What】が文字になったら、
誰【Who】がチャンピオンとなって、
いつ【When】までに、
どのように【How】解決するかを決める。
これが、「3W1H」だ。
Howの範囲が大きければ、更に、2次、3次の3W1Hに展開する場合もある。
To-Beの期日が先に決まっているのだから、
課題克服の納期は、最終納期に合わせたスケジュールで組むしかない。
自分たちを追い込む。
3W1Hを文字にしたものがアクションリスト。関係者に可視化。
可視化されたリストがプロジェクトのコミットメントだ。
あとは?、もうやりきるしかない。
マネジメントとは、
進捗の報連相を受けて、
進捗を評価して、
完了した課題克服を承認して褒める。
As-Is & To-Beの文字化、
問題解決への課題展開と3W1Hの宣言と可視化。
共通言語を使って前進しよう。
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胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄
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