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その報告、誰の為?
週報は何のために、誰の為に書いていますか?
日々の結果報告の目的を理解していますか?
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おはようございます☀️
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会社、組織では、数多くの報告が求められます。
どうでもいい報告も多数。いや大半かもしれません(笑)
何が有意義? 誰の為の報告?
私の考える有意義な報告とは。。。
タスク進捗から自分を振り返った結果。
報告は自分の為だからこそ意味がある。
週報をはじめ、報告を書く時には自己観察を意識します。
マネジメントに求められるのは、
到達点と納期設定した事項を、コミットして、実現させる事。
その要諦は、納期日にサプライズがないこと。
サプライズとはデコミット、約束を守れない状態。
組織の長は、サプライズを恐れます。
途中経過にサプライズの種があれば軌道修正しないとマズイ。
デコミットを避ける施策を知りたいのです。
報告する側も同じ。ゴールに至るまでの途中、
事実・状況を振り返り
自己の行動や指示を軌道修正する。
振り返りと軌道修正を、関係者と共有し、フィードバックを求める。
これが報告の意義。
サプライズを回避する、自分の振り返りを言葉にする。
コミット事項が自分事だからこそ振り返りがある。
設定した(月次、週次等の)ゴールに対して、
自分の現状はどこか
納期時点でサプライズはないか
自分のアプローチに軌道修正は必要か
が気になれば、自分の意思が働き、意思を文字にしたものが報告。
数字や状況描写だけでは、意思も意味もないデータに過ぎない。
コミットがマイ・ボールになっていないと判断されても仕方ありません。
私がマネジメントに求める報告は、数字や事実の羅列ではなく、
報告を書く過程で得た、
状況の振り返りの結果
サプライズ(デコミット)の可能性
軌道修正の内容
振り返りの結果、
サプライズの可能性も軌道修正の必要性も無いと判断できたなら
「完璧です、問題ありません」
3秒報告でも構わないのです。
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胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。