ちゃんと
「ちゃんとする」
抽象的で、いろんな場面で使えます。
どんな意味があるのだろうか、と考えてみました。
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おはようございます☀️
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広辞苑では
ちゃんと:(副詞) すばやく。きちんと。たしかに。
わたし流に解釈すると
きちんと:(決めたことを)守っている、正しく
たしかに:(お願いしたことが)確実である
「ちゃんとしなさい」
小さい頃、親から何度も言われてきた記憶があります。
自分が親となってからは、息子や娘に向かって何度言ったことでしょう😅
この時の親の気持ちってどんなだった?
これを考えると、「ちゃんと」の意味も見えてきます。
ボタンを掛け違えないように止める、とか
頼まれた洗濯物の取り入れを忘れずにやる、とか。
「ちゃんと」と言われた時の意味は
「あなたに任せるから、信頼に足るようにしてね」
とすれば、
「ちゃんとする」とは、「信頼される自分を創る」ということ。
個人の「ちゃんと」は信頼される人になること。
ならば、
会社の「ちゃんと」は信頼される会社になること。
きちんと、きめられた品質の出来栄えで
たしかに、約束したことを守って
それと、すばやく、遅れないように
パフォーマンスを示すこと。
モノづくりの会社なら、製品を納めること。
これが私の考える「ちゃんと」。
最後にもう一つ
「ちゃんとしなさい」の言葉の裏には
「あなたを信じているんだから」が含まれています。
「ちゃんとせぇよ~」と叱られても、それは突き放した言葉ではなく、
大きな期待がこめられているのです。
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胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄
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