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1)可動域チェックのポイント

神経への働きかけ(部位は問わない)を行った後、可動域の変化を確認する。可動域の変化は大きく3種類の状態でチェックし、それぞれに応じた適切なケアを行なう。

1−1)可動域が広がった

神経の作用が改善され、局所的な筋肉の働き・感覚が改善されることで、可動域が広がる。局所的な可動域の問題が改善されると、脳の潜在的ストレスが減少し、全身の可動域も改善されやすい。同じ種類のワークでもっとも効果がでた方法を、1日のなかでもこまめに続けるよう指導する。

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