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昨日、出張から帰ってきました。
慰霊の日の黙とうは羽田空港の出発フロア大きな時計の前で一人沖縄の方角を向いてしました。
こうやって平和に仕事して、出張に行けているのも大きな犠牲の上にあるもの。
戦争を忘れてはいけない。
忘れることで次の戦争へ進んでしまう。
そういうことをこの時期は感じます。
 
昨日まで行っていた東京の目的は、
致知出版主催の「第12回全国社内木鶏会全国大会」に参加するため。
4月から読者になることができて(2024.3.19の投稿参照致知」という雑誌|宮城 金陽【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】 (note.com))、
縁をいただいた致知をもっと知りたくて参加させてもらいました。

会場はすごいいいオーラに包まれていました♡


 
ここで致知の創刊理念を聞いて、改めていい誌だなと感じました。

いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。
そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう。
『致知』の創刊理念です。
有名な人、無名な人を問わず、
どんな世界でも各界で一所懸命に生きている
真実の人たちがいる。
そういう真実の人を見つけ出し、
その方たちの体験やそこで得られた英知に学ぼう
――それが『致知』の編集方針です。

(致知のHPより)
 
真剣に生きている人の心の糧になる雑誌を作る
 
短いけれど強い言葉で表現されている。
今回、初めて致知の公の場に参加して、会場の持つオーラがその言葉通りの物だったと感じました。
 
この致知を読んで、感想をシェアする会を「木鶏会」(もっけいかい)と言います(すっごく簡単に言うとです…)。
 
今回はその木鶏会を社内が学内で行っている企業団体の発表の場。
4つの会社と慶應義塾大学硬式野球部の発表でした。
この5つの企業団体に共通していたのが…
『美点凝視』(びてんぎょうし)
 
この言葉を辞書で調べると
「人の短所ではなく長所を見つめるという意味。ほめるために見ることを表す言葉。」
ということです。
 
長所だけを見る、ほめるために見る。
 
なんとやさしさにあふれている視点でしょう。
 
 
この5つの発表者に共通していたのが、この美点凝視で社内が変わっていったという事。
会社や部活だと、いろんな関係があり、そこは結果を求められる場でもあるから、「悪いところを直そう、それが成長のためだ」となってしまいがちですが、ここではそうではなく、良いところだけを見る、ほめるために見るということを徹底する。
 
この美点凝視がここまで社内部内を風通しの良いものにするのだなぁと感じました。

致知出版社の「母」の編集長藤尾さん♡


 
毎月偶数月に行っている、友達の山田さんとの『キズの舐めあい飲み会』も、この美点凝視に当てはまるではないか!…と勝手に解釈しました。
(ただの飲み会を貴高いものにしてすみませんm(__)m)
案外間違っていなかったこのキズの舐めあい飲み会の趣旨。
(もう言うなッ)
 
美点凝視が今いる場所をよくする、ひいては世の中を良くする、そういうものであるのではないかと会が終わって後、一人賑わう新橋の社交街を歩きながら宮城はそんなことを感じていました。
 
致知でまじめに人間学を学びたい。
多くの先達がこの『致知』を通して人間力を高めていったことを見ると、間違っていない考えだと確信した今回の東京遠征でした。

実は2024.6月号に掲載されました♡


 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今週も頑張っていきましょう♪
月曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿705日目)2024.6.24
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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