ブログをやっていてよかったこと①
このブログをやっていてよかったことが
いくつかありますが、
その中でも、特別にやっていてよかった
感じることがありました。
先月、2022年末のことですが、
体調不良でアシスタントさんが退職してしまいました。
アシスタントさんを新たに採用したいと、
本社人事課を通じて派遣会社へ依頼をしてもらいました。
派遣会社の担当さんとお話ししたら
「今人材不足は深刻です。
時給を高くしてもなかなか
見つからないのが現状です。」
とのこと。
そうだよなぁ、
簡単に見つかるものではないだろうなぁ…
と覚悟して候補者が表れるのを待っていました。
こういう時に世の中の経営者の大変さを感じます。
すると、人材派遣会社担当者さんが
頑張ってくれて「候補者いました」と
連絡が入りました。
聞くとその候補者、
日本で一番の大手出版会社、
大泉洋さんがCMしている会社で
23年お仕事をして、
3月に早期退職してご主人さんと一緒に
沖縄に移住されてきた方。
とんでもなく優秀な方。
もう少しゆっくりしたいという気持ちも
あるとのことでいしたが、
週に2~3日であれば可能かも…
一度話を聞いて決めますとのこと。
日本一の出版会社でバリバリ仕事をして
いた方には退屈な仕事かもしれない…
話しは聞いてもらえても採用までは
きびしいだろうなぁと覚悟しながら
面接のアポをいただきました。
なにか採用に一歩近づける方法はないか…
そう考えた結果、
人材派遣会社の担当者さんにこう伝えました
「実は僕、ブログを書いています。
170日くらい書いています。
よかったら候補者さんに、
このブログ、のぞいてもらう事
おねがいできませんか。
そのブログを見たら、僕がどういう人間か
イメージがつくと思います。
このブログをのぞいて、
『こういう人とは働きたくない』という
ことであれば、面接をキャンセルして
もらっていいです。」
とお願いしました。
翌週の火曜日、いよいよ面接。
朝イチのアポイント。
僕としては来てくれるのかドキドキでしたが
ちゃんと来てくれました。
そして面接開始。
こちらの仕事内容などお伝えして、
候補者さんのプロフィール聞いて…
と進んでいきました。
とても感じのよい方。
僕としては『一緒にお仕事したい』と
思っています。
あとは候補者さんのお気持ち。
面接の最後に、
「こういう仕事です。
一緒に成長していけたらうれしいです。
Oさんの経験も教えてほしいです。
Oさんとお仕事できたら
本当にうれしいです。
よかったら、一度考えてもらって
来週くらいにでもお返事いただけたら
と思います。」
と伝えたら、
候補者のOさん、
「ブログを拝見して、今日会えるのも
楽しみにしていました。
私の気持ちは決まっています。
宮城さんさえよければ
一緒に働きたいです。」
・・・
この言葉を聞いた瞬間
「マジっすか!!!」
と言ってしまいました。
まさかのOK。
お見合いの日に、プロポーズしたら
即答でOKだった…という感じです
(ちょっとちがうかな)。
実はブログを読んでほしいと担当さんに
お伝えしたのも、
ある人から、大阪の建設会社の社長さんが
7年以上ずっとブログを書いていて、
その会社がこの厳しい中、人材採用に
まったく苦労していない。
なぜかというと、このブログをみて
「一緒に働きたい」
という方が多くいて、
その方たちから応募が来る…
そういうことを聞いていたので、
なにか効果あるかも…
と淡い期待を抱いて
「ブログをのぞいてほしい」
とお伝えしたのですが、
ここまで命中するとは思ってもいませんでした。
今、Oさんと一緒に働かせてもらっています(^^♪
実は明日、二人目のアシスタントさんが来てくれます。
同じように面接が決まって、
ブログを読んでもらえるようにお願いして、
その上で面接に来てくれて
「ブログ読ませてもらったので
今日初めて会いますが、
初めての感じはしません。
一緒に働かせてもらいます。
よろしくお願いします。」
と言ってもらいました。
こちらもまさかの即答OK。
経験豊富な二人に週3日と週2日に
分けて来てもらって
僕の仕事をサポートしてもらいます。
人材の確保は世の中の経営者の大きな課題の一つ。
そのことをこういう時に身をもって感じます。
いい人と仕事ができるということは
生産性の向上もそうですが、
お互いの人としての成長、
ひいては、
人生の質の向上にも繋がる…
と感じています。
ということで、
ちょっとノロケも入った投稿になってしまいました。
お許しくださいm(__)m
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続195日目)2023.1.31
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)