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先日、東京で会社の同期会があったという
ことを投稿させていただきました。
 
が、そのときにびっくりすることを聞きました。
 
同期の一人の長女さんが、
なんと
あの
『宝塚音楽学校』
に入学していたとのこと。
 
これって、本当にすごいことです。
そのすごさは、ドキュメンタリーみたいな
テレビ番組で見て知っていました。
 
小さい頃から宝塚音楽学校に入るために
相当な努力をしてきて、
それでもほとんどの人が落ちてしまう…
合格できなくて泣いている女の子を見て
一緒に泣いた(なんで金陽が泣くッ)ので
その大変さは、少しは知っているつもりでした。
そういうのを見ていたので、
どういう人が合格するんだろう…
とは思っていました。
 
実は今年になって宝塚出身の
大女優黒木瞳さんを生で2度見る機会が
あったので、宝塚出身のスターの
すごさも最近感じていたころでした。
 
その中でのビッグニュース。
 
その同期に聞きました。
「どうやったら宝塚音楽学校に
合格できたのか?」を。
 
その同期曰く
「小さい頃からバレエを習っていて
 そのバレエ教室から宝塚観劇ツアーに行った。
 そこでスイッチが入った。
 まぁ、がんばってねって応援はしてたけど
 こっちはそうなれるとも
 思っていなかった。
 長女と母親(妻)以外の家族は
 みんなそんな感じ。
 でも当の長女と母親はちがった。
 その目標を1mmもブレる事がなかった。
 宝塚に入るということを信じて
 疑いもしなかった。」
というふうに振り返っていました。
そして、僕は聞きました。
ここが本当にこういう夢を掴む人の
最大のポイントじゃないかということを!!
 
「娘は宝塚に入ることを
 ゴールとしていなかった。
 『宝塚の舞台に立ちます』
 と言い切ることだけではなく、
 『宝塚に入ってこういうことをする』
 ということを常に話していた。
 あれだけの合格率なので
 入るだけでもすごいけど…
 と思っていいた僕ら家族とはちがい、
 その先まで明確に口にしていた。
 娘はすべてを宝塚音楽学校に
 受かった前提で話していた。
 落ちたらどうしよう…などということは
一切なかった。
 はたから見ていて
 『夢を叶える人って
 こういうひとなんだなぁ』と
 娘を観ながら思っていたよ。」
 
家族の中では長女さん以外は
皆、心配しかしていなかった。
宝塚音楽学校の合格はむずかしいと
思っていたとのこと。
 
同期の長女さんは宝塚音楽学校に入って
後の世界をありありと明確に見えていた。
 
これって大きなポイントじゃないの
かなぁと思うのです。
 
宝塚音楽学校へ合格したことも
すごいのですが、
この思考でいれたことがすごい。
 
とってもいいお話がきけました。
 
本当に夢を叶えた人を
その夢の実現を、
疑いながらずっと近くで
冷静に見ていた人(同期=父)がいう
言葉の重みを僕は受け止めました。
 
ちなみの僕の同期(長女さんの父)は
いつも笑って優しい男ですが
そこまで花はありません(笑)
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿333日目)2023.6.18
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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